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放映期間 2004年2月15日から2005年2月6日 前作:爆竜戦隊アバレンジャー 次作:魔法戦隊マジレンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第5話:ジャッジメント・パイレーツを参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 赤座 伴番(あかざ ばんばん) 特捜戦隊デカレンジャーのデカレッドで、ニックネームは「バン」(デカレンジャーのメンバーはニックネームで呼び合っており、基本的に本名で呼ばれることはない)。『デカレンジャー』本編当時は、惑星間犯罪者・アリエナイザーを取り締まる宇宙警察地球署の男性刑事(捜査官)。二丁拳銃を使った「ジュウクンドー」と呼ばれる戦闘術を得意とする。『デカレンジャー』Episode.50(最終話)で重犯罪専門の特殊部隊・ファイヤースクワッドへの栄転という形で地球署を離れたが、現在の所属は明言されていないが、着ている制服が『デカレンジャー』本編と同じ地球署のものであることや、地球署署長であるボス(ドギー)にゴーカイジャーの罪状に関する特命調査の報告をしていることから、恐らく後日談を描いたVSシリーズと同じく地球署に戻っているものと思われる。劇場版『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』に登場したレスリー星人の警察官であるマリー・ゴールドに一目惚れしており、それがきっかけでレスリー星の署長を目指している模様。 外見 『デカレンジャー』本編では、バン役の載寧龍二(2015年4月1日に「さいねい龍二」に改名)が『ドラゴンボール』に登場する超サイヤ人(スーパーサイヤ人)をイメージして考案したという、短めの髪を逆立てたヘアスタイルがトレードマークだったが、後のVSシリーズや今回は髪が伸び普通の髪形になっている。 登場作品 第5話:ジャッジメント・パイレーツ 礼紋 茉莉花(れいもん まりか) デカレンジャーのデカイエローで、ニックネームは「ジャスミン」。宇宙警察地球署の女性刑事(捜査官)。手を触れることで、触れた人物の思考や遺留品に残った残留思念などを読み取ることが可能なサイコメトリー能力を持った、いわゆるエスパー(超能力者)。 外見 レジェンド大戦で変身能力を失ったレジェンドは、基本的に変身アイテムを身に着けていない(もしくは所持が確認できない)のだが、ジャスミンはマーベラスを逮捕しようとした際、デカレンジャーの変身アイテムであるSPライセンスを提示している。これは、SPライセンスが変身アイテムであると同時に、宇宙警察において職務上必要不可欠な警察手帳の役割を果たすものであり、量産された支給品であることからと思われる。 登場シーンで手袋をはめた手がアップになるが、『デカレンジャー』本編でもジャスミンは普段手袋を着用している。ジャスミンのサイコメトリー能力は任意で発動を止めることができないため、普段は手袋をはめることで能力を使わないようにしている。 『デカレンジャー』本編では長かった髪が後のVSシリーズでショートになっていたが、今回は当時に近いセミロングになっている。また、10年後を描いたVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』ではEpisode.07(第7話)および続くEpisode.08(第8話)に登場した少年である日渡氷狩と同じエスパー同士惹かれあい、宇宙警察学校を卒業後に地球署勤務となった彼と再会したことから交際を始めた後に結婚し、日渡茉莉花に改姓し、作中では既に息子を出産し一児の母となった。 言動 「大人しく、全員お縄につくべし」ジャスミンは非常にクールな性格なのだが、昭和の流行語や古めかしい言い回しを好んで使う変わった一面がある。 マーベラスにはめた手錠は『デカレンジャー』本編で使われていた手錠・ディーワッパーで、普段は変身後のベルトに収納されており、アリエナイザー逮捕にも何度か使用されていた。 登場作品 第5話:ジャッジメント・パイレーツ 胡堂 小梅(こどう こうめ) 特捜戦隊デカレンジャーのデカピンクで、ニックネームは「ウメコ」。宇宙警察地球署の女性刑事(捜査官)。自称「デカレンジャーのリーダー」で、変装を得意とする。劇中ではジャスミンとタッグを組んで「ツインカムエンジェル」と名乗っていた。 また、後日談を描いた『マジレンジャーVSデカレンジャー』ではデカグリーン・江成仙一(センちゃん)と相思相愛になり、2017年のVシネマ『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』で結婚した。 ちなみに、演じる菊池美香も2009年12月に『激走戦隊カーレンジャー』でレッドレーサー・陣内恭介を演じた岸祐二と結婚するも、2011年に離婚した。その後は2018年に『デカレンジャー』で共演しデカブレイク・姶良鉄幹(テツ)を演じた吉田友一と再婚した。 外見 パトロールのために小型のパトカーに搭乗していたが、パンフレットに掲載されたウメコ役の菊池美香のインタビューによると、このパトカー(デカビークル)には「マシントイプードル」という名前が付いているという。『特捜戦隊デカレンジャー』本編では、ウメコは「マシンブル」というデカビークルにセンちゃんと同乗していたが、菊池のインタビューでは「マシンブルがなくなったので、代わりにウメコ専用デカビークルとしてマシントイプードルが与えられた」という設定が語られた。ただし、この設定は本作の監督を務めた竹本昇が考えたものであり、完全な公式の設定ではないとも語られている。 マシントイプードルのコンソールに乗っている黄色いアヒルは、『デカレンジャー』本編で風呂好きのウメコが風呂場に持ち込んでいたラバーダックで、それぞれウメヨ・ウメノスケ・ウメゴロウという名前が付けられている。 マシントイプードルのリアシートに座っているのは後述するマーフィーK9である。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 マーフィー・K9( - ケーナイン) 宇宙警察のロボット警察犬。優秀だが気難しい性格で、デカレンジャーのメカニックである白鳥スワン以外には懐いていなかったが、Episode.05(第5話)で初任務の際の出来事をきっかけにウメコや他のメンバーにも心を開くようになった。 キーボーンを取るとデカレンジャーの必殺バズーカであるディーバズーカへの変形機能も持っている他、後日談を描いた『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』では鎧に変形し、デカレッドをバトライズモード(デカレッド バトライザー)に強化させることもできる。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) ドギー・クルーガー 宇宙警察地球署の署長であり、地球署に所属するデカレンジャーたちの指揮官(ボス)。「銀河一刀流」という剣術の使い手で、捜査官として現役であった頃は「地獄の番犬」と恐れられていた。指揮官となった現在も剣術の腕は一流であり、圧倒的な強さを誇る上、「デカマスター」という戦士に変身することで更に戦闘能力を強化することもできるが、その圧倒的な力に部下が依存してしまうことを避けるため、どうしようもない危機でない限りは変身しないことに決めており、自ら前線に出ることもほとんどない。第1話のレジェンド大戦ではデカマスターの参戦は確認できず、変身能力を失ったかどうかは不明となったと思われたが、劇場版においてレジェンド大戦の際にデカマスターに変身し、別働隊として戦っていたことが明かされた。全スーパー戦隊が全ての力と引き換えに放った最後の一撃には別働隊のメンバーも参加しており、他のデカレンジャーのメンバーと同じく変身能力を失ったと思われる。 余談だが、『デカレンジャー』放映時に行われたアトラクションショー『特捜戦隊デカレンジャーバトルステージ 〜エマージェンシー! 伝説の宇宙刑事〜』では宇宙刑事ギャバン・一条寺烈とは親友であるという設定になっている。 外見 犬に似た外見をしているが、これは彼がアヌビス星という惑星からやってきたアヌビス星人であることから。デカマスターに変身した際には犬と同じく前に突き出した形になっている彼の鼻が、他のデカレンジャーと同じ卵形のマスクの中にどう収まっているのかは本人にとって聞いてはいけない事らしい(Episode.14(第14話)「プリーズ・ボス」終了後のエンディング前のミニコーナーより)。 ジャスミンと同じく、登場時に変身アイテムであるマスターライセンス(ドギー専用のSPライセンス)を提示している。 マーベラスに対し小型剣銃「SPシューター」の銃口を向けた他、デカマスターに変身した時に装備する愛刀である「ディーソードベガ」を生身のまま使用して斬りかかっていた。 言動 「必ずお前を捕まえにいく。地獄の果てまでもな」前述したドギーの異名である「地獄の番犬」から。 登場作品 第5話:ジャッジメント・パイレーツ(声) 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 最終話:さよなら宇宙海賊 アリエナイザー 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する惑星間犯罪者で、スーパー戦隊シリーズにしては珍しく組織ではない。 行動隊長ブラムド 新たに登場したトリガー星人のアリエナイザーで、ザンギャックの行動隊長。全身に直接マウントした各種銃火器を操って戦う宇宙人で、既に「幾つもの惑星を破壊した罪」でデリート許可が降りている。モチーフは『変身忍者嵐』の血車魔神斎で、出身星と名前の由来はどちらも英語で「引き金」を意味するトリガーと銃撃音を意味するブラム(Blam)から来ている。 声優は桐井大介が、スーツアクターは佐藤太輔が担当。 また、雑誌『てれびくん』2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第7位の相手となった。 登場作品 第5話:ジャッジメント・パイレーツ(声) エージェント・アブレラ(レイン星人 アブレラ) 惑星間犯罪者(アリエナイザー)に犯罪を斡旋してきた宇宙の武器商人。本作における黒幕で、OPのナレーションシーン以外に本編では第2話の事件解決後のシーンから初登場し、名前が判明するのが第4話のOPクレジットであるが、本編で名前が呼ばれるのは第6話が最初となる。脳以外の全身を改造しているため、頭部は透明なカプセルに包まれたようになっており、その中は脳を保護するための特殊な培養液で満たされている。また、Episode.49(第49話)「デビルズ・デカベース」によると正体はレイン星という惑星の出身であり、レイン星人の習性として雨を好み、レイン星人は総じて優れた頭脳を持っているのだが、その優秀な頭脳を使いそれぞれが肉体改造やドーピングを繰り返した結果、外見や文化・思想面での統一性を失い、レイン星人は宇宙のあちこちに散らばってしまった。 当初はコミカルなシーンが目立っていた(Episode.18(第18話)「サムライ・ゴーウエスト」では京都弁を使う、Episode.32(第32話)終了後のエンディング前のミニコーナーでは強化アーマーである「マッスルギア」を視聴者にノリノリで紹介するシーンが該当)が、物語が進むにつれて見せなくなった。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) アーナロイド・バーツロイド・イーガロイド エージェント・アブレラが商品として扱う戦闘員たち。また、イーガロイドは知能を持ち、喋れる。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声)
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海賊戦隊ゴーカイジャー 情報 放送開始日:2011年02月13日 放送終了日:2012年02月19日 メインプロデューサー:宇都宮孝明 メイン脚本家:荒川稔久 サブ脚本家:香村純子、下山健人、浦沢義雄、井上敏樹、石橋大助 売上:約130億円(前年+38億円) 11.04~12.03 平均視聴率:4.95%(前年-0.49%) 概要: スーパー戦隊シリーズ第35作目記念作品。 歴代戦隊が総登場・現行戦隊が「レンジャーキー」で過去の戦隊に変身するという仮面ライダーディケイドを彷彿とさせる設定である。EDまで過去の戦隊を覚えよう!といった趣向で作られている。 後半は古い戦隊ネタが多く、ある意味最近の視聴者を放置した内容になったためか視聴率的にはやや伸び悩んだが、映画版の興行成績は良好であった。 メインライターには多数の戦隊を執筆してきた荒川稔久が就き、サブ筆頭に荒川の弟子的存在である香村純子を置いて15本も執筆させている。香村は戦隊の経験はもとより、脚本家としてのキャリアも浅かったが、この大抜擢の後、東映の主要な特撮脚本家の一人となった。 サブ脚本に関しては井上敏樹がジェットマン回、浦沢義雄がカーレンジャー回とアクの強い戦隊回に関してはそれぞれのメインライターがゲスト的に執筆している。 2021年6月に10周年記念作『テン・ゴーカイジャー』の製作が決定した。キャスト勢揃いの予定。 特撮!板での扱い: 歴代戦隊ファンにとって、懐かしのヒーローを再び見るチャンスであり、放送開始前から注目されていた。お披露目となった「ゴセイジャーVSシンケンジャー」映画が比較的好評であり、またディケイド同様オリジナルキャストが一部登場するためそちらの予測や感想でもスレが盛り上がっている。 第1回放送からスーアクを全国からかき集めて過去の戦隊総動員・ロボ戦・派手なアクションに加えて、懐かし戦隊のネタを贅沢に投入した展開に各スレともおおいに盛り上がり、本スレは初回放映当日の午前中だけで4つを使い切るほどであり、現在も本スレネタバレスレともに板内ではかなりの高速消費スレである。また過去戦隊のオリジナルキャストでは既に芸能界を引退していた演者が登場するケースがあり、希望的観測込みのキャスト登場予想談義もさらに盛り上がっている。6月に公開された映画(ゴセイジャーとのVS映画)では初期戦隊のオリジナルキャスト登場、オール戦隊ロボ登場などおっさんホイホイとも呼ばれる贅沢な展開にさらに盛り上がり、興行収入が良好だったこともあり映画単独のスレとしては異例のスレ数を消費した。 ネタスレ,本スレを含めて「昔の戦隊をおじさんが解説するスレ」と化している流れが多く、他戦隊の各本スレも軒並み活発化してきている。 あからさまにオーズに足を引っ張られて視聴率が低下している。 終盤および冬の映画のバレ情報で、「(30年前の別シリーズの作品)「宇宙刑事ギャバン」とのクロスがある」、とのどう見てもネタ臭いように見えたネタバレ情報がガチだったことで、ネタバレ系スレがやや混沌気味である。 小林信者からの扱い: 前作、天装戦隊ゴセイジャーを完膚なきまでにフルボッコにしたため、叩かれないものと考えられていたが、真横で仮面ライダーオーズ/OOOが放送中であり、ゲキレンジャーと同じ状況であり危険性はあった。 放送前にして既にゴーカイ本スレにて空気を読まずに執拗にゴセイを叩いたり、シンケンをマンセーしたりしてウザがられており、放映当日他の住人が盛り上がる中も必死にゴセイsageの工作を行うも流れが速すぎることもありスルーされている。 放送前に既にピンクの役者への粘着叩きを行う。 オーズドライバーの売上好調に伴うシンケンageにより、シンケン至上主義が発覚。叩かれる可能性が高くなってしまった。 他戦隊に変身するというコンセプト上、シンケンジャーにも変身するため該当話での信者発狂が懸念される。特にグリーンがビビリキャラ設定で動作がコミカルなため、最大の発狂地雷ポイントになる可能性も。 放送前の現在はゴセイ叩きの為の材料のみとして扱われ、ゴーカイそのものが楽しみというわけでは無いようだ。 オーズの隣というのも叩かれる要因になりうるであろう。 「シンケンは最高だったけどゴセイが酷かったからゴーカイに期待しておく」、とあくまでもシンケンageゴセイsageのネタである模様。 小林信者の新たなる生息地「ふたばちゃんねる」「Twitter」では「ゴセイは死んだ」「役立たず」「ショー中止」などと暴れている。未来永劫ゴーカイageゴセイsageを貫いていくものと思われる。 結局のところ、多くの敵を作りたくないため、チキンであることが確定した。 オーズが横で叩かれているが、擁護する信者の数は多いとは言えない。小林作品などもはやどうでもいいということだろうか。 小林信者が愛する殿が出演しないため、不快感を隠しきれなくなっている。 あまりにオーズの視聴率が叩かれだしたこと、過去戦隊のゲストに小林信者の愛する殿は出演せず、さらに腐女子層までゴーカイに続々と転び出したことで痺れを切らし、ゴーカイのせいと少しずつ叩かれることとなった。 ついにオーズのヌルい展開と比べて熱い、また絶望的な展開を描写したことで評価がオーズを上回り、今まで擦り寄ってたのが敵視されるようになった。 追加のシルバーの「お調子者だが強い」という設定がシンケンゴールドに似ているとして叩きに走ったり、無理にシンケンの妄想込み話題に持って行こうとしてウザがられる。 6月の映画で各スレ住民が盛り上がる中執拗にゴセイ叩きを行おうと試みうざがられている。 終盤に信者の愛するシンケンネタのメカの影がすっかり薄くなり、電王以降のニワカがついていけない古いネタが増えたことで置いてきぼりをくらっている。さらにギャバンコラボ騒動で小林信者が完全に脇へ追いやられた。 昔の戦隊ネタで盛り上がる年配住民達を相手に「バイオレッド」「カーレッド」「デンジロボ」「ダイレッド」などニワカ丸出しの恥ずかしい知ったかぶりで挑みうざがられる。 次回作の特命戦隊ゴーバスターズで小林メインが確定した事もあり、上記の不満もありゴーカイ叩きに走る信者が増加。 ゴーバスターズの1話視聴率爆死の責任をゴーカイに転嫁しようとする信者も現れる始末。 コメント 名前 コメント .
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レンジャーキー R-161~200 色別/R-001~040/R-041~080/R-081~120/R-121~160/R-161~200/R-201~GAK/R-241~280/R-281~320/R-321~360/メタリック塗装/その他 ※戦士名の文字色はゴーカイサーベル・ゴーカイガレオンバスターの発光色に対応 キーNo. 戦士名 DX版 食玩版 カプセル版 プレミアムバンダイ版 登場作品 R-161 ボウケンレッド レンジャーキーセット02レンジャーキーセットボウケンジャー レンジャーキー1レンジャーキーセレクション 轟轟戦隊ボウケンジャー R-162 ボウケンブルー レンジャーキーセットボウケンジャー レンジャーキー5 轟轟戦隊ボウケンジャー R-163 ボウケンブラック レンジャーキーセットボウケンジャー 轟轟戦隊ボウケンジャー R-164 ボウケンイエロー レンジャーキーセットボウケンジャー 轟轟戦隊ボウケンジャー R-165 ボウケンピンク レンジャーキーセットボウケンジャー 轟轟戦隊ボウケンジャー R-166 ボウケンシルバー レンジャーキー2 轟轟戦隊ボウケンジャー 大剣人ズバーン レジェンドレンジャーキー01 轟轟戦隊ボウケンジャー R-167 ゲキレッド レンジャーキーセット01レンジャーキーセットゲキレンジャー レンジャーキー3 ワンクリックレンジャーキースペシャルセット 獣拳戦隊ゲキレンジャー R-168 ゲキブルー レンジャーキーセットゲキレンジャー レンジャーキー4 レンジャーキー7 獣拳戦隊ゲキレンジャー R-169 ゲキイエロー レンジャーキーセットゲキレンジャー レンジャーキー7 獣拳戦隊ゲキレンジャー R-170 ゲキバイオレット レンジャーキーセットゲキレンジャー レンジャーキー5 レンジャーキー7 獣拳戦隊ゲキレンジャー R-171 ゲキチョッパー レンジャーキーセットゲキレンジャー レンジャーキー7 獣拳戦隊ゲキレンジャー 黒獅子リオ レジェンドレンジャーキー01 獣拳戦隊ゲキレンジャー メレ レンジャーキー7レジェンドレンジャーキー01 獣拳戦隊ゲキレンジャー R-172 ゴーオンレッド モバイレーツレンジャーキーセット06 レンジャーキー3ザクザクレンジャーキーキャンペーン レンジャーキー3レンジャーキー6 ワンクリックレンジャーキースペシャルセット 炎神戦隊ゴーオンジャー R-173 ゴーオンブルー レンジャーキーセット06 炎神戦隊ゴーオンジャー R-174 ゴーオンブラック レンジャーキーセット06 炎神戦隊ゴーオンジャー R-175 ゴーオングリーン レンジャーキーセット06 炎神戦隊ゴーオンジャー R-176 ゴーオンイエロー レンジャーキーセット06 炎神戦隊ゴーオンジャー R-177 ゴーオンゴールド DXエンジンマッハルコン レンジャーキー4 レンジャーキー2 炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオンゴールドシルバー(ゴーオンウイングス) DXゴーカイガレオンバスター(初回特典) レジェンドレンジャーキー1 海賊戦隊ゴーカイジャー(※1) R-178 ゴーオンシルバー レンジャーキー4 レンジャーキー2 炎神戦隊ゴーオンジャー R-179 シンケンレッド モバイレーツレンジャーキーセット07 レンジャーキー2 ワンクリックレンジャーキースペシャルセット 侍戦隊シンケンジャー シンケンレッド(姫) レジェンドレンジャーキー3 レンジャーキー4 侍戦隊シンケンジャー R-180 シンケンブルー レンジャーキーセット07 侍戦隊シンケンジャー R-181 シンケングリーン レンジャーキーセット07 侍戦隊シンケンジャー R-182 シンケンイエロー レンジャーキーセット07 侍戦隊シンケンジャー R-183 シンケンピンク レンジャーキーセット07 侍戦隊シンケンジャー R-184 シンケンゴールド レンジャーキーセット05 レンジャーキー2 侍戦隊シンケンジャー R-185 ゴセイレッド レンジャーキーセット04レンジャーキーセット08 レンジャーキーEXお宝ゲットキャンペーン2 キャンペーンセット1 天装戦隊ゴセイジャー R-186 ゴセイブルー レンジャーキーセット08 レンジャーキー付き入浴剤 天装戦隊ゴセイジャー R-187 ゴセイブラック レンジャーキーセット08 レンジャーキー付き入浴剤 天装戦隊ゴセイジャー R-188 ゴセイイエロー レンジャーキーセット08 天装戦隊ゴセイジャー R-189 ゴセイピンク レンジャーキーセット08 天装戦隊ゴセイジャー R-190 ゴセイナイト レンジャーキー2ザクザクレンジャーキーキャンペーンレジェンドレンジャーキー1 天装戦隊ゴセイジャー R-191 ゴセイレッド(特殊音声) テレビマガジン4月号お宝ゲットキャンペーン 伝説のゴーカイ宝箱 天装戦隊ゴセイジャー R-192 アカレンジャー(特殊音声) テレビマガジン5月号 秘密戦隊ゴレンジャー R-193 シンケンブルー(特殊音声) テレビマガジン6月号 侍戦隊シンケンジャー R-194 ゴーカイレッド(特殊音声) ゴーカイジャーとあそぼう!(テレビマガジン増刊号) 海賊戦隊ゴーカイジャー R-195 レッドバスター(特殊音声) スーパーてれびくん×特命戦隊ゴーバスターズ 特命戦隊ゴーバスターズ R-196 ゴーカイレッド(特殊音声) トイザらス限定 デイパック(黒)ゴーカイジャー 変身パーカAゴーカイジャー ゴーカイジャケットA 海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイブルー(特殊音声) ゴーカイジャー 変身パーカBゴーカイジャー ゴーカイジャケットB 海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイグリーン(特殊音声) ゴーカイジャー 変身パーカC 海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイシルバー(特殊音声) プレミアムバンダイ ゴーカイシルバーアパレル関係(初回特典)ゴーカイジャー 変身パーカD 海賊戦隊ゴーカイジャー R-197 ゴーカイレッド(特殊音声) スーパー戦隊バトルレンジャークロス(予約特典) 海賊戦隊ゴーカイジャー R-198 ゴーカイレッド(特殊音声) 海賊戦隊ゴーカイジャー主題歌CD(限定盤) 海賊戦隊ゴーカイジャー レッドバスター(特殊音声) 特命戦隊ゴーバスターズ主題歌CD(限定盤) 特命戦隊ゴーバスターズ R-199 R-200 ※1 伊狩鎧がゴーオンゴールドとゴーオンシルバーのレンジャーキーを融合したゴーオンウイングスキーで変身する特殊な形態 各バージョンの違い (脚部の裏側にある各戦隊の紋章部分=エンブレム) DX版 :エンブレムのみシール(貼済) 胸は塗装 股下はつや消し黒塗装 ヒンジ部は金具 食玩版 :エンブレム、股下がシール 胸は塗装 ヒンジ部は金具 カプセル版 :頭部、脚部、キー部分に分解されている エンブレム、胸がシール 股下は光沢黒塗装 ヒンジ部はプラ ※カプセル1のみ股下もシール 入浴剤版 :エンブレム、胸、股下がシール ヒンジ部はプラ(組み立て済) プレミアムバンダイ版:エンブレムのみシール 胸は塗装 股下は光沢黒塗装 ヒンジ部はプラ(組み立て済) ※ワンクリックレンジャーキースペシャルセットはカプセル版と同仕様 (ヒンジ部のみ金具でワンプッシュで展開、頭部は組み立て済、シールは貼済) レンジャーキーセットレジェンドエディションはカプセル版と同仕様(組み立て済) MEMORIAL EDITION:エンブレムのみシール(貼済) 胸は塗装 股下はつや消し黒塗装 ヒンジ部は金具でワンプッシュで展開
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サブタイトル ゴーカイジャーの台詞 かつてレンジャーキーを奪った少年 登場したレジェンドゴウシ外見 言動 山崎 由佳(やまざき ゆか)外見 言動 天知 秀一郎(あまち しゅういちろう) 豪快チェンジ恐竜戦隊ジュウレンジャードラゴンレンジャー アームドティラノレンジャー 登場した技・用語等超忍法・無限手裏剣(ちょうにんぽう・むげんしゅりけん) 大いなる力ウイング豪獣神ゴーカイスパルタン ゴーカイスーパーダイナマイト ゴーカイジェットフェニックス サブタイトル 最終決戦に関係する話のため、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の第47話「突入!!最終決戦」とも共通したサブタイトルになっている。 『ジュウレンジャー』第1話のサブタイトルは「誕生」 ゴーカイジャーの台詞 第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタを参照。 かつてレンジャーキーを奪った少年 第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタを参照。 登場したレジェンド 今回はレジェンドの関係者のみという登場も行われている。 初のファンタジー戦隊と呼ばれたジュウレンジャーのゴウシが登場した回だけあり、登場するレジェンドは全てファンタジー戦隊からとなっている。 また、それぞれ、鎧が初めて大いなる力を受け取った戦隊(ジュウレンジャー)の1つ・ゴーカイジャー5人が初めて出会った戦隊(マジレンジャー)の関係者・ゴーカイジャーに5人全員が面識のある戦隊(ゴセイジャー)の関係者となっている。 ゴウシ 恐竜戦隊ジュウレンジャーのブラックである知恵の戦士・マンモスレンジャー。1億7千万年前の地球で恐竜と共存していた、恐竜から進化した古代人類・恐竜人類の出身であり、恐竜人類の中でも栄華を誇った5大部族の1つ・シャーマ族のナイト。恐竜への恨みから地球を滅ぼそうとした魔女・バンドーラの復活に備え、5大部族から1人ずつ選ばれ永い眠りに就いていた戦士たちの1人。ジュウレンジャーの初期メンバーでは最年長であり、古代文字を読むことができるなど経験豊富で状況判断にも優れる頭脳派。リーダーであるティラノレンジャー(ジュウレンジャーのレッド)・ゲキが、兄であるドラゴンレンジャー・ブライに関係する事柄になると冷静さを失いがちになるため、サブリーダーとして彼を支えた。 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』最終話において、復活したバンドーラが再封印され「最後の恐竜の卵が無事に孵るまで守る」という役目を果たしたため、孵化した2匹のティラノサウルスの赤ん坊を地球の子供たちに託す。そして、子供たちに「役目を終えた自分たちはこれ以上地上にいることはできない」と告げ、恐竜人類にとっての神の化身・守護獣の待つ天上の世界へ雲に乗って去って行った。地上を去った彼らがどうなったのかについてははっきりとした説明がなく、「神の暮らす世界で余生を過ごすことになった」「新たな脅威に備えて再び永い眠りに就いた」「文字通り天に召された(死んだ)」など様々な解釈がされていた。この設定を踏まえてか、今回の話でも彼らが現在どこで暮らして何をしているかについては全く触れられず、次話で返却されたレンジャーキーを受け取ったシーンでも背景が真っ白で所在を悟らせないような描写がされている。 ゴウシ役の右門青寿(当時は高安青寿)は今回の『海賊戦隊ゴーカイジャー』に出演するまで、ジュウレンジャーのメンバーを演じた役者で唯一他のスーパー戦隊作品への出演がなかった。ティラノレンジャー・ゲキ役の望月祐多とトリケラレンジャー・ダン役の藤原秀樹は『ジュウレンジャー』の前作品である『鳥人戦隊ジェットマン』に共に出演し、望月はネオジェットマン・J1、藤原はディメンシアの戦士・ダンをそれぞれ演じた。タイガーレンジャー・ボーイ役の橋本巧とプテラレンジャー・メイ役の千葉麗子は『ジュウレンジャー』以降の作品に出演し、橋本は『電磁戦隊メガレンジャー』の岩本ジロウ、千葉は『忍者戦隊カクレンジャー』の蝶の妖精・麗花をそれぞれ演じた。ドラゴンレンジャー・ブライ役の俳優については11話を参照。 外見 黒地に銀の刺繍が入ったケープなど、黒を基調とした民族風の衣装は『ジュウレンジャー』当時と同じデザイン。また、ジュウレンジャーのメンバーは、腰に着けたベルト・ダイノバックラー(ドラゴンレンジャー・ブライはドラゴンバックラー)を使って変身するが、レジェンド大戦により変身能力を失っているため、ダイノバックラーを着けていない。ちなみに、最終話でレンジャーキーが変身能力が形を変えた物として戻ってきたが、そのことが、2014年に公開された『獣電戦隊キョウリュウジャーVS特命戦隊ゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』での布石となっている。 言動 鉄骨を投げ飛ばして母子を助けるゴウシジュウレンジャーのメンバーは恐竜が進化した恐竜人類であるため、身体能力などが普通の人類よりも優れているという設定であり、『ジュウレンジャー』本編でもゴウシは怪力の持ち主として描写されていた。 山崎 由佳(やまざき ゆか) 『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、マジレッド・小津魁が高校で所属しているサッカー部のマネージャーで、魁の恋の相手。魁からは「山崎さん」と呼ばれている。魁に対しては少なからず好意を抱いていたが、魁が変身したマジレッドに命を救われたことからマジレッドを「愛しの赤の魔法使い様」と呼んで恋心を抱くようになり、魔法使いとしての掟から自分がマジレッドであることを明かせない魁を苦悩させることとなる。その後、『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』において、攫われた自分を助けに来たマジレッドが魁と同じ行動を取ったことからマジレッドの正体に気付くが、そのことを魁本人には伝えず、『マジレンジャー』最終話では遠くから魁(マジレッド)にエールを送った。 外見 小さなマジレッドのぬいぐるみを手にしているが、『マジレンジャー』第25話では、マジレッドに恋する由佳が手作りしたマジレッドのぬいぐるみを鞄に付けて持ち歩く、というシーンが登場している。『マジレンジャー』第25話は、敵にマジレンジャーの力の源である勇気を奪われ変身不能に陥った魁が、不良に持ち去られてしまったそのぬいぐるみを取り返すために心の奥から勇気を湧き上がらせ、ぬいぐるみとマジレッドへの変身能力を取り戻すというストーリーであり、『マジレンジャー』のテーマである「勇気」が強く意識された話の1つである。 言動 「みんな、勇気という名の魔法が使えるの」「魔法戦隊マジレンジャー(『マジレンジャー』OP)」の歌詞「勇気という名の魔法を持ってる」から。 上述のように「勇気が魔法をもたらす」という設定は『マジレンジャー』全体を通したテーマでもあり、第3話で魁も言及している。 天知 秀一郎(あまち しゅういちろう) 『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した天文学者で、『ゴセイジャー』本編では息子・望に「天体に興味を持つ若者」として紹介されたゴセイジャーのメンバーを、自宅も兼ねた私設の天文研究所「天知天文研究所」に下宿させていた。天装戦隊ゴセイジャーを参照。 豪快チェンジ 恐竜戦隊ジュウレンジャー 今回のメインゲストであるゴウシが所属する戦隊だが、ゴウシが変身していたマンモスレンジャーは未登場。 ドラゴンレンジャー 鎧が変身し、胸部に装備している金色のプロテクター・ドラゴンアーマーから発するバリアで敵の攻撃を防いだ上で、ドラゴンアーマーをマーベラスが変身するティラノレンジャーに装着させた。 アームドティラノレンジャー ティラノレンジャーがドラゴンアーマーを装備した強化形態。ドラゴンレンジャー・ブライが、死の間際にティラノレンジャーである弟・ゲキにドラゴンアーマーと獣奏剣を託したことで誕生した形態であり、龍撃剣と獣奏剣による二刀流を駆使して戦う。正確には、それ以前にも『ジュウレンジャー』第29話でドラゴンレンジャーが一時的にティラノレンジャーにドラゴンアーマーを貸し出したことがある。 前述の通りドラゴンアーマーと獣奏剣はティラノレンジャーの装備となっているはずだが、レジェンド大戦や第18話で鎧の夢に登場したドラゴンレンジャーはドラゴンアーマーを装備している。 『ジュウレンジャー』のアメリカ版『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』の第60話では、ブラックレンジャー(マンモスレンジャー)がグリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)のドラゴンシールド(ドラゴンアーマー)を装着した。 今回は『ジュウレンジャー』のOPのインストゥルメンタル版は流れなかった。(このとき流れていたのは『ゴーカイジャー』のOPだった。) 登場した技・用語等 超忍法・無限手裏剣(ちょうにんぽう・むげんしゅりけん) 無数の手裏剣を投げて攻撃する風雷丸の必殺技。ハリケンゴーカイオーのゴーカイ無限手裏剣と同種の技。 大いなる力 後者2つはゴーカイオーが飛行できないため、ゴレンゴーカイオーの状態で発動している。 ウイング豪獣神 電磁戦隊メガレンジャーの大いなる力により、豪獣神の背中にメガレンジャーの巨大ロボ・メガウインガーの翼部分「メガウイング」が合体した豪獣神の電磁戦闘形態。『電磁戦隊メガレンジャー』の3号ロボ・メガボイジャーは、メガウイングを合体させることで「ウイングメガボイジャー」となり飛行が可能になることを再現している。 ウイングの付け根に黄色い部品があるが、これは本来メガウイング側のパーツではなく、メガボイジャー側の背中部分に設けられたジョイント(ソーサーボイジャー4の一部)である。 鎧は大いなる力を発動させる際、「インストール、メガレンジャーの大いなる力」と言っているが、これはメガレンジャーの変身の掛け声が「インストール、メガレンジャー」(メガシルバーのみ「ケイタイザー、インストール」)であったため。 ゴーカイスパルタン ウイング豪獣神の電磁必殺技。高速回転させた右腕のドリルにエネルギーを纏い、高速で突撃する。名前の由来はメガレンジャーの巨大ロボ・ウイングメガボイジャーの「ウインガースパルタン」から。ただし、原典のものは飛翔しながらミサイルを放つというもの。原典のメガボイジャーは分離メカ・ボイジャーマシンの一つ・ロケットボイジャー3の機首部をそのまま右手に担いでいるというビジュアルで、豪獣神のドリルをこれに見立てるのと同時に、『仮面ライダーフォーゼ』でフォーゼが右手に装着するロケットモジュールを使用した「ライダーロケットパンチ」も意識したものと思われる。豪獣神(鎧)とフォーゼの共通点については第42話も参照のこと。 ゴーカイスーパーダイナマイト ゴーカイジャーが科学戦隊ダイナマンの大いなる力を引き出したことで使用可能となった科学必殺技。全身に高熱火炎を纏い、巨大な炎の玉と化して敵に突撃する。名前の由来はダイナマンの必殺技・スーパーダイナマイトから。 ゴーカイジェットフェニックス ゴーカイジャーが鳥人戦隊ジェットマンの大いなる力を引き出したことで使用可能となった鳥人必殺技。全身に高熱火炎を纏い、巨大な火の鳥と化して敵に突撃する。名前の由来はイカロスハーケンの必殺技・ジェットフェニックスから。
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海賊戦隊ゴーカイジャーキャプテン・マーベラス ジョー・ギブケン ルカ・ミルフィ ドン・ドッゴイヤー アイム・ド・ファミーユ 伊狩 鎧(いかり がい) ダイスオーカードオリジナルの技ゴーカイレッド ゴーカイブルー ゴーカイイエロー ゴーカイグリーン ゴーカイピンク ゴーカイシルバー DXワザカード 海賊戦隊ゴーカイジャー キャプテン・マーベラス 口癖は、『ゴーカイジャー』のキャッチコピーでもある「派手に行くぜっ!」。 アパレル商品の販売を行うプレミアムバンダイの商品紹介ページによると、マーベラスが着けている大きな鍵穴モチーフのペンダントには、誰かが彫ったと思われる「Captain Marvelous」の文字がある。 特撮雑誌・「宇宙船」vol.132に掲載された脚本家・荒川稔久のインタビューによると、一番最初にキャラクターを作った際のイメージは俳優の故・三船敏郎であった。『用心棒』や『椿三十郎』の頃の三船をイメージし、演じる役者を決める際は「偉そうに見える」という点に重点を絞って--オーディションを行った。 最終オーデションまで残った人物は小澤の他に『仮面ライダー鎧武』で仮面ライダーバロンを演じた小林豊がおり、小林は小澤に似た容姿のため驚いたと宇宙船2013年のインタビューで語られている。 ジョー・ギブケン 変身前、左手首に着けたブレスレットを回すような仕草をするなど、左手を触る癖がある。変身ポーズの際も、最後にモバイレーツを突き出す際に空いた右手を左腕に添えている。 ちなみに、ジョーが着けているブレスレットのうち青いものについては、同デザイン・色違いのものをマーベラスも右手首に着けている(太さに違いがあるが、プレミアムバンダイの商品紹介ページでは「お揃い」と記載されている)。 前述の「宇宙船」vol.132のインタビューによると、キャラクターを作る際イメージしたのは、元中日ドラゴンズのプロ野球選手・高木守道。自分のこだわりを強く持ち、それを貫くためには鍛錬を怠らない姿勢を、ジョーの人物像に取り入れたという。 名前も、高木選手の出身校である県立岐阜商業高校から取られた。当初は「ケン・ギブジョー」という名前だった。 ルカ・ミルフィ 変身前・変身後ともに、肘から先をぐるぐると回す癖がある。 ドン・ドッゴイヤー 変身前・変身後ともに、腰に手を当てる癖がある。変身ポーズの際も、最後にモバイレーツを突き出す際に空いた右手を腰に当てている。 第2話でゴセイレッドに豪快チェンジした際など、豪快チェンジ直後に腰に手を当ててアキレス腱伸ばしのようなポーズを取ることが多い。 個人名乗りの際に腿の部分で手を拭うような不思議な動きをしているが、ハカセ役の清水一希の旧公式ブログ(2011年4月以降は、清水が所属するグループ・「NAKED BOYS」に関する内容を更新する際に使用されている)の、2011年2月3日の記事において、「あれは手汗を拭いてるんですよ」と明かされている。劇場版2では普段より更に動きが大袈裟になっており、手の汗を拭っていることがよく分かるようになっている。 「宇宙船」vol.132のインタビューによると、名前の由来は「ドンと来いや!」から。盛大に名前負けしている、という設定。 玩具雑誌・「HYPER HOBBY」2011年10月号に掲載された脚本家・荒川稔久のインタビューによると、物語後半になってもハカセのみ素性が明らかにならないのは「ザンギャックの襲撃により父親を亡くしている」という初期設定が尺の都合で一度カットされ、没となったため。「弱虫な子供で、科学者の父親に弁当を届けに行った際、目の前で父の研究所がザンギャックの襲撃を受けたため、それ以来火を見るのが恐い」というエピソードが、第3話においてフレイジェルの炎に囲まれたシーンで挿入されるはずだったという。 『ゴーカイジャー』本編でルカにいじられているように、清水も二人の姉にいじられている。 アイム・ド・ファミーユ 元姫という出自を反映して、変身ポーズの際に他のメンバーと違って足を大きく開くことがない。変身ポーズの際では、最後にモバイレーツを突き出す際に片手で変身していたが、途中から両手に添えて変身している。 衣装協力はVictorian Maiden(ヴィクトリアン・メイデン)、ATELIER‐PIERROT(アトリエピエロ)、中盤よりmetamorphose temps de fille(メタモルフォーゼ・タン・ドゥ・フィーユ )。ロリータファッションの区分では「クラシカル系ロリータ」に分類されるブランドの衣装が多い。 当初はセミロングで途中からポニーテールになっているのはアイム役の小池唯が髪で顔が隠れないようにと発案した事から。 伊狩 鎧(いかり がい) ネットオークションに放映前の17話・18話の台本が流出した際、初期のネーミングが『烈堂 鎧』と表記されていた。 口癖は「ギンギンに行くぜっ!」 ダイスオーカードオリジナルの技 ダイスオーで発表された各戦隊のカードには、一部本編に登場しないオリジナルの技(ゴセイレッドの「レッドバレット」など)が含まれている。オリジナル技のほとんどは、同じ戦隊の5人が同じモーションで繰り出す、コピーアンドペースト(いわゆるコピペ)で作られた共通技である。ただし、現行戦隊であるゴーカイジャーはコピペではなく固有演出を持つオリジナル技が多い。これは前年度に現行戦隊であった天装戦隊ゴセイジャーも同様。 他の戦隊の共通技の技名には、色名やその戦隊のモチーフに関係する言葉などが使われているのだが、ゴーカイジャーの場合は色名ともモチーフの海賊とも全く関係ない、ダンス(社交ダンスなどの競技ダンスの種目)の名前に由来する共通技も持っている。 ゴーカイレッド サベッジジャイヴサベッジ(Savage):激しい、獰猛、野生の、などという意味。 ジャイヴ(Jive):テンポの速いロック系の曲に合わせた軽快なダンス。 レッドオーシャン レッドレイジ ゴーカイインパクト ゴーカイブルー サベッジタンゴタンゴ(Tango):鋭いスタッカートの多用が特徴的な曲と、それ合わせた情熱的なダンス。国民的ヒット曲の「黒ねこのタンゴ」や「だんご3兄弟」もタンゴ系の曲。 ブルーオーシャン ゴーカイエッジ ゴーカイイエロー サベッジボレロボレロ(Bolero):スペインを起源とするダンスと音楽。ボレロに分類される曲は時代や地域によって2拍子、3拍子、4拍子のものがあり、テンポの速さも様々。一番有名なものはバレエ音楽として作られたラヴェル作曲の3拍子のもの。 イエローオーシャン ゴーカイスライス ゴーカイグリーン サベッジパソドブレパソドブレ(Paso doble):勇壮な闘牛士とフラメンコをイメージしたダンス。使用される曲は、闘牛士の行進曲を元にした2拍子の曲。 グリーンオーシャン グリーンブレイブ技中のモーションには、ゴーカイグリーンの特徴的な動きが取り入れられている。技の発動直後にゴーカイグリーンの個人名乗りポーズ(手の汗を腿で拭く動作)をしている。 ゴーカイガンを撃つ前にその場で足踏みをするが、これはOP映像のタイトルコール直前におけるゴーカイグリーンの動きから(ポーズを決めたゴーカイジャーの5人が画面手前に向かって走り出し、空いた背景にタイトルが表示されるという流れなのが、ゴーカイグリーンだけ走り出す前からその場で足踏みしている)。 技が決まった直後には、ED映像のラストシーンと同じポーズを取っている。 ゴーカイブラストゴーカイガンによるファイナルウェーブとは別の技。 ゴーカイピンク サベッジワルツワルツ(Waltz):ドイツ起源のダンスで、使われる曲は3拍子のリズムが特徴的。 ピンクオーシャン ゴーカイシュート ゴーカイシルバー シルバーオーシャン DXワザカード ゴーカイファイブアタックゴーカイスクランブルとは別の技。
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サブタイトル 再生怪人血祭ドウコク 救星主のブラジラ エンター・ユナイト エスケイプ・エボルブ 蝶絶神デーボス ゼット・真 ゴクドス・ギル 巨大戦 豪快チェンジ(マーベラスのみ)秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー) 豪快チェンジ(マーベラス以外)オールレッド1超新星フラッシュマン(レッドフラッシュ) 侍戦隊シンケンジャー(シンケンレッド) 激走戦隊カーレンジャー(レッドレーサー) 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンレッド) オールレッド2太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) 星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 恐竜戦隊ジュウレンジャー(ティラノレンジャー) サブタイトル 『ジュウオウジャー』のサブタイトルに法則性はないが、ジュウオウジャーと関係が深い「王者」という文字が含まれている。『ジュウオウジャー』第5話はジュウオウイーグル・風切大和が新たに手に入れた力でジュウオウゴリラに変身する回であり、サブタイトルは「ジャングルの王者」。また、第20話はジニスの洗脳から解放された門藤操がジュウオウザワールドと名前を変えてデスガリアンに立ち向かう回であり、サブタイトルは「世界の王者」。後の第37話は鳥のジューマン・バドがジュウオウチェンジャーファイナルでジュウオウバードに変身する回であり、サブタイトルは「天空の王者」。そして第44話は大和の叔父・森真理夫がジュウオウヒューマンにコスプレする回であり、サブタイトルは「人類の王者」。 ジュウオウジャーの名乗りには各々「○○の王者」というフレーズを用い、「王者の中の王者」も本話で大和が変身したジュウオウホエールの名乗りのフレーズとなっている。 『ジュウオウジャー』第1話のサブタイトルは「どきどき動物ランド」。 なお、『ゴーカイジャー』の第25話・第26話でも2週連続で『ハリケンジャー』の初期メンバー3人と共演した事への共通点になっている。 再生怪人 ゴクドス・ギルを除き、『ゴーカイジャー』とは前後する5作品におけるラスボスを務めた幹部、もしくは首領格が登場した。いずれもバングレイがマーベラスから読み取った記憶から出現させているが、デーボスやゼットに関しては、『ゴーカイジャー』の共演・客演経験がない為、マーベラスが何故知っているのかは劇中では説明されなかった。 ゴクドス・ギルは鎧から読み取った記憶から登場しており、ハカセは「ザンギャックの本星で僕達をボコボコにした」と語っていた。 5作品共に動物型巨大マシンが登場している。 血祭ドウコク 侍戦隊シンケンジャーを参照。 『ジュウオウジャー』に登場するデスガリアンオーナーのジニスは、普段はドウコク同様に本拠地で酒(ジニスの場合はワイン)を飲んで過ごしている。 『侍戦隊シンケンジャー』には獣型式神の折神が登場。 救星主のブラジラ 天装戦隊ゴセイジャーを参照。各種変装形態や分身体の撃破も含めると、本話で倒されたのが累計15回目になる。 ブラジラの声を担当した飛田展男は、『ジュウオウジャー』にもデスガリアンの怪人(プレイヤー)・ハッテナー役で出演している。 『天装戦隊ゴセイジャー』には動物(一部ドラゴン等の架空生物も含む)を模したゴセイマシンが登場。 エンター・ユナイト 特命戦隊ゴーバスターズを参照。 エンターは劇場版5において、バングレイと同様にバスコやエスケイプ等を再生怪人として登場させている。 『特命戦隊ゴーバスターズ』にはバスターアニマルモードを備えたバスターマシンが登場。 エスケイプ・エボルブ 特命戦隊ゴーバスターズを参照。 エスケイプ・エボルブはラスボスでは無いが、演じる水崎綾女は『動物戦隊ゴーバスターズ』に登場したキカイ帝国メカリアスの幹部「キカイ女帝トランジー・スター」がラスボスになっている。 蝶絶神デーボス 獣電戦隊キョウリュウジャーを参照。 決まり手であるジュウオウスラッシュは鋭い爪をモチーフとしており、かつて、暗黒種デーボスも鋭い爪を持った恐竜を絶滅に追い込むが、獣電竜に敗れている。 『獣電戦隊キョウリュウジャー』は、『ゴーカイジャー』と同じく過去に戦隊戦士を演じた俳優がゲストもしくは準レギュラーとして出演する機会が多い作品で『劇場版獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』では歴代の恐竜戦隊として『恐竜戦隊ジュウレンジャー』と『爆竜戦隊アバレンジャー』が登場した。また、デーボス軍の幹部エンドルフの声を担当したのは『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬・メガブルーを演じた松風雅也で部下に当たるデーボ・シノビンバは『特捜戦隊デカレンジャー』で江成仙一・デカグリーンを演じた伊藤陽佑、デーボ・カリュードスは『忍者戦隊カクレンジャー』でサイゾウ・ニンジャブルーを演じた土田大が声を担当した。 ジューマンの大王ケタスは、星のパワーからジュウオウホエールの力を授かっており、蝶絶神デーボスを倒したキョウリュウレッド・桐生ダイゴもかつて父桐生ダンテツと共に大地の光を浴びて力を授かっている。 『ジュウオウジャー』では、ナレーションとケタスを担当しているチョーは、『キョウリュウジャー』ではゲスト怪人の「デーボ・ヤナサンタ」の声を担当し、以降2作品『トッキュウジャー』『ニンニンジャー』でもゲスト怪人の声を担当した。 『キョウリュウジャー』では、第1話で幹部が倒されると言う初期案が考えられていたが、後に『ジュウオウジャー』の1話でデスガリアンの幹部「ジャグド」が倒されている。また、デーボス軍に属する怪人である、デーボ・バーカンスは豪獣神の必殺技『豪獣トリプルドリルドリーム』のパロディ技である『トリプルドリルクリーム』を使用している。 『キョウリュウジャー』には恐竜を模した獣電竜が登場。 『キョウリュウジャー』が2023年に10周年を迎えるに当たり、『王様戦隊キングオージャー』32~33話にて共演エピソードが放送される。『キングオージャー』は、舞台となっているチキューからキョウリュウジャーのいる地球へと飛ばされているが、惑星チキュウのある『宇宙戦隊キュウレンジャー』では、『特捜戦隊デカレンジャー』との共演エピソードにてブラックホールに吸い込まれて地球へと来てしまっている。 ゼット・真 烈車戦隊トッキュウジャーを参照。『ジュウオウジャー』に登場するデスガリアンオーナーのジニスは、同じく年末のエピソードにてシン・ジニスと呼ばれる姿に変身している。 『烈車戦隊トッキュウジャー』に登場したトッキュウ6号・虹野明は、元はシャドーラインの怪人「ザラム」であったが、シャドーラインを裏切りレインボーラインの保線作業員となった後は王者の資格を持ったジューマン達と同じく怪人態から人間態になっている。また、ゼットは一度だけだが、トッキュウ6号に変身している。ゼット役の大口兼悟が『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』で演じたノブナガも怪人とヒーローの両方に変身した。前者は鎧武者怪人、後者は仮面ライダーバース。 『トッキュウジャー』には劇場版限定だが、動物型烈車のサファリレッシャーが登場。使用する事でジュウオウジャーの「野生開放」のように、スーツの一部が動物の特徴を模したものになり、動物のパワーを発揮できる。 血祭ドウコクと同時に倒されているが、『トッキュウジャー』は『シンケンジャー』と同じく、小林靖子がメインライターを務めた作品である。上述したノブナガも、小林がメインライターを務めた『OOO』サイドのエピソードに登場する。 エンター、エスケイプの出典元『ゴーバスターズ』も小林がメインライターであるが、先んじて劇場版5で戦っているのもあってか、彼らとは別個に戦っている。 2016年では小林靖子はスーパーヒーロータイム作品には関わっていないが、ネット配信の後7月からTV放送も行われている『仮面ライダーアマゾンズ』にて脚本を務めている。 ゴクドス・ギル 宇宙帝国歴代皇帝の邪悪な意思の集合体。名前の由来は「極道過ぎる」から。スーツはアクドス・ギルを改造したものと思われる。 巨大戦 本話ではゴーカイジャーはゴーカイオーではなく、ジュウオウジャーの巨大戦力であるワイルドトウサイキングに同乗している。 今回はデンジマンとライブマンの大いなる力を使用した。また、『ジュウオウジャー』の第22話でワイルドトウサイキングが初登場した。『電子戦隊デンジマン』のメンバーはデンジ星人という宇宙人の血を受け継ぐ地球人達で構成されており、『ゴーカイジャー』は初期メンバー全員が宇宙人。 『超獣戦隊ライブマン』はスーパー戦隊で初めて動物型の巨大メカが登場した作品であり、『ジュウオウジャー』とはレッドが鳥、ブルーが水棲生物、イエローがライオン、追加戦士がサイをモチーフとする点で一致する。『ジュウオウジャー』のタイトルロゴには、『ライブマン』と同じく動物が使われている。 また『ジュウオウジャー』と同時期放送されている『仮面ライダーゴースト』には、イエローライオン・大原丈を演じた西村和彦が主人公・天空寺タケルの父・龍役で出演した。 『ゴーカイジャー』第30話はライブマンの大いなる力を手に入れた回であり、その話に登場した怪人・ザイエンの声を担当した人物は『ジュウオウジャー』でアザルドの声を演じている中田譲治である。 豪快チェンジ(マーベラスのみ) 秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー) 『ジュウオウジャー』は40の戦隊では最後に位置する戦隊であり、『ゴレンジャー』はスーパー戦隊で最初の戦隊。 アカレンジャーが鞭のレッドビュートを使用するように、ジュウオウジャーのレッド戦士であるジュウオウイーグルもイーグライザーを剣だけでなく鞭としても用いる。 アカレンジャーを初めとしたゴレンジャーの所属組織の名もイーグル。 豪快チェンジ(マーベラス以外) マーベラス以外の5人が変身。『ゴーカイジャー』以前の戦隊のレッド。今回は2回連続でオールレッドに変身している。 オールレッド1 男性陣は『ジュウオウジャー』と同じく、出身作品が10の倍数に位置する(『フラッシュマン』が10番目、『カーレンジャー』が20番目、『ボウケンジャー』が30番目、『ジュウオウジャー』が40番目)。 超新星フラッシュマン(レッドフラッシュ) 変身者はジョーレッドフラッシュ・ジンはジョー同様に剣を得意としており、第38話で獣戦士ザ・ゼラギルと交戦した際には、レー・ワンダの魔剣キラーセイバーも使っての二刀流を披露した。 『フラッシュマン』の敵勢力、改造実験帝国メスに属する、大帝ラー・デウス役の石塚運昇とサー・カウラー役の中田譲治は、『ジュウオウジャー』でも共演しており、石塚運昇はゴリラ型ジューマンのラリー、中田譲治はデスガリアン幹部のアザルドを演じている。 侍戦隊シンケンジャー(シンケンレッド) 変身者はルカ姫シンケンレッドではなく、通常のシンケンレッドキーを用いて変身。 ルカが担当しているシンケンイエローの元の変身者の花織ことはは最初は姉・花織みつばの代理であり、シンケンレッド・志葉丈瑠も最初は姫シンケンレッド・志葉薫の影武者だった。 『シンケンジャー』で骨のシタリの声を演じたチョーは、『ジュウオウジャー』では、ナレーションとケタスを担当している。シタリは劇場版0において、ゴーカイジャーが映像上で初めて戦った相手になる。 『シンケンジャー』は『ジュウオウジャー』と同じく動物をモチーフにした巨大戦力を持っており、獅子(ライオン)、熊、虎、霊長類、魚類をモチーフにした折神が登場している。 『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』ではアヤカシ・デメバクトの幻覚によって戦隊メンバー自身の願望の世界に彷徨う展開が描かれており、シンケンブルー・池波流ノ介の願望の世界では「森の動物戦隊シンケンジャー」が登場している。「森の動物戦隊シンケンジャー」はブルーがリーダー(「池波家十八代当主」を名乗っている)、本来のリーダーである丈瑠は家臣になっている。なお、メンバーはブルーが龍、レッドがライオン、ピンクが亀、グリーンが熊、イエローが猿、ゴールドが烏賊をモチーフにしている。 激走戦隊カーレンジャー(レッドレーサー) 変身者はハカセレッドレーサーを初めとしたカーレンジャーはハカセ同様にコミカル系。ゴーカイグリーン専用ゴーカイマシンは、レーサー繋がりのゴーカイレーサー。 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 変身者はアイム詳細は劇場版0を参照。 轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンレッド) 変身者は鎧ボウケンレッド・明石暁はボウケンシルバーの候補に挙がっていたが、暁の判断でボウケンシルバーは高丘映士に託され、ゴーカイジャーにおいては鎧がメイン変身者を務める。Task.42において、石化中の映士に代わり、暁がシルバー専用のサイレンビルダーを操縦した。 ボウケンシルバー誕生回のTask.19で、スーパー戦隊シリーズは放送1500回目を迎えた。なお、その回のサブタイトルは「眩き冒険者」であり、「眩き冒険者」はボウケンシルバーの名乗りフレーズでもある。 オールレッド2 全員生物をモチーフにした戦隊のレッド。 太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) 変身者はジョー 2代目バルイーグル・飛羽高之はジョー同様に剣を得意としている。 『サンバルカン』はスーパー戦隊で初の動物をモチーフにした戦隊。メンバーはレッドがイーグル、ブルーがシャーク、イエローが猫科動物と、ジュウオウジャーと共通点があり、また、巨大戦では該当する3人のみで担当する巨大戦力を持つ。OP曲でもサンバルカンでは「イーグル シャーク パンサー」と歌われているのに対し、ジュウオウジャーでも「イーグル シャーク ライオン」となっている(厳密にはこの後「エレファント タイガー」と続く)。 星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) 変身者はルカ詳細は第48話を参照。 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 変身者はハカセ詳細は第2話を参照。 ジュウオウジャーの内、大和と操以外の4人は地球内に繋がっている異世界・ジューランド出身のジューマンという種族で、同様の異世界である護星界出身のゴセイジャーとは共通点があるが、さらに「序盤で敵の攻撃により行き来する手段が断絶し、孤立無援となる」という展開も共通している。 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 変身者はアイム詳細は第2話を参照。 前話解説にもある通り、アイムが通常担当するゲキチョッパーの本来の変身者である久津ケンを演じた聡太郎は『仮面ライダーゴースト』にも出演している。 恐竜戦隊ジュウレンジャー(ティラノレンジャー) 変身者は鎧ティラノレンジャー・ゲキはドラゴンレンジャー・ブライの弟であり、兄の死後は形見の装備を用いて、アームドティラノレンジャーへの強化変身を行うようになる。ドラゴンレンジャーはゴーカイジャー内においては、鎧がメイン変身者を務める。
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【かいぞくせんたいごーかいじゃー】 東映制作テレ朝放映のおなじみスーパー戦隊シリーズ記念すべき35作品目。2011年から翌年にかけて放送。 賞金首である宇宙海賊の5人が歴代戦士の力を借りたりしながら宇宙帝国ザンギャックと戦うストーリー。 変身して戦う戦士が5人全員地球人ではない(後に地球人が加わるが)のは前作にも言えるが非常に珍しい。 玩具展開は番組終了後も一部続いている。 ゴーカイジャーのキャラクター キャプテン・マーベラス(ゴーカイレッド) どや顔に定評のある僕らのキャプテン。キャプテンの部分が名字かどうかは最後まではっきりしなかった。 派手に行くぜ! ジョー・ギブケン(ゴーカイブルー) 長髪を後ろで纏めているクールなブルー。元はザンギャック。 性格は某マリモヘッドと考えていただくのが一番手っ取り早い。この人も剣士だしね。 意外な面としてお菓子作りが得意。 彼が変身したマジブルーは色々と衝撃的すぎて能島はテレビの前で吹き出した。 ルカ・ミルフィ(ゴーカイイエロー) 金にがめつい女海賊。うん、まあ、彼女も某航海士まんまだから。仕方ないね。 スカートのついたビッグワンが見れるよ。 幼馴染は尻彦さん。 ドン・ドッゴイヤー(ハカセ)(ゴーカイグリーン) メカニック兼ごはん係。変身してからの動きが面白すぎて他の人達がどんなポーズとってたか忘れる。一時期ハバード星人なのでは?との噂が立っていた。 草食系男子。貧乏くじ係。 アイム・ド・ファミーユ(ゴーカイピンク) ファミーユ星の元王女。星はザンギャックに滅ぼされたので海賊になりました。 おっとりしてるけど芯の強い女性。七変化もやりました。 髭のメンチカツやかっこよすぎる人のスーツにスカートがつくのはなんとも言えない気分。 伊狩鎧(ゴーーーーカイ、シルバー!) スーパー戦隊オタク。中の人もオタク。適材適所ってやつだね。 ゴールドモードは数年前の遺影フォームを彷彿とさせる。 サポーター ナビィ ゆかりん。永久機関で動くお宝ナビゲーター。通称鳥。 鳥かんいいよ鳥 -- 兎角 (2012-07-03 02 25 02) 鳥かんってなんだ かわいいよ鳥 -- 兎角 (2012-07-03 02 25 24) 名前 コメント
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サブタイトル BGM 行動隊長サラマンダム 新しい魔法 登場したレジェンド小津 魁(おづ かい)・フレイジェル 豪快チェンジオールブラック(アバレブラック/ニンジャブラック/ゴーオンブラック)爆竜戦隊アバレンジャー(アバレブラック) 忍者戦隊カクレンジャー(ニンジャブラック) 炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンブラック) オールホワイト(ビッグワン/ガオホワイト/ホワイトスワン)ジャッカー電撃隊(ビッグワン) 百獣戦隊ガオレンジャー(ガオホワイト) 鳥人戦隊ジェットマン(ホワイトスワン) 魔法戦隊マジレンジャー 登場した技・用語等グランドインフェルノ カウルレーザー/マンタンガン 抜け身の術(ぬけみのじゅつ) 大地隠れの術(だいちかくれのじゅつ) 隠流・流れ星(かくれりゅう・ながれぼし) スワニーアタック ベルクロー ビッグワン・フィニッシュ グリーングランド/ピンクストーム/ブルースプラッシュ/イエローサンダー/レッドファイヤー 大いなる力マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ マジドラゴン マジゴーカイオー ゴーカイマジバインド サブタイトル 『魔法戦隊マジレンジャー』のサブタイトルと同じく、「○○ 〜その回に登場する呪文〜」という形になっている。『マジレンジャー』のStage 1(第1話)のサブタイトルは「旅立ちの朝 〜マージ・マジ・マジーロ〜」。 「勇気を魔法にかえて」という言葉は、マジグリーン・小津蒔人のキャラクターソング「Mr.Green ~地平線~」の一フレーズと同じである。また、『マジレンジャー』本編におけるマジレンジャーの名乗りシーンでは、ラストで「溢れる勇気を魔法に変える!」というフレーズが使用されている。『マジレンジャー』のサブタイトル等で使用された魔法のタイトルは、脚本家の三条陸が考案したもので、後にキョウリュウジャーにてメインライターを担当している。 BGM 魁がマーベラスたちの前に姿を現した際のBGMは、『マジレンジャー』のBGM(劇伴)である「勇気は不死鳥」。レジェンド回における豪快チェンジでは、OP曲のインストゥルメンタルバージョン(及びそのアレンジ)が流れるが、今回はそれ以外の過去のスーパー戦隊のBGMが使われた。なお、『マジレンジャー』本編で音楽を担当したのは、『ゴーカイジャー』で音楽を担当する山下康介であるため、OPのインストゥルメンタルバージョン以外のBGMが使用できたと考えられる。 行動隊長サラマンダム 『マジレンジャー』に登場する怪人の殆どがファンタジーに登場する生物がモデルになっている。サラマンダムのモデルは四精霊の一「サラマンダー」であり、火を司る事も共通している。『マジレンジャー』本編にも地底冥府インフェルシア幹部に同じ名前の人物が存在する。 新しい魔法 『マジレンジャー』本編における魔法の習得の主な方法は、マジレンジャーのメンバーが勇気ある行動で(敵の作戦を止めるなど)問題を解決したとき、「天空聖界マジトピア」という魔法の国からその様子を見守っていた天空聖者がその勇気を認め、新しい魔法(呪文)を使う許可を与えるというもの。そのため、クライマックスにおいて新しい魔法が授けられるという流れが恒例になっていた。新たな魔法が使えるようになると、マジレンジャーの変身アイテムであり、画面部分を展開して伸ばすことで魔法の杖(ワンド)の役割を果たす魔法携帯・マージフォンが鳴り、そのことがマジレンジャーに伝えられる。ちなみに、『マジレンジャー』本編ではマージフォンが鳴る描写はあるものの、新しい魔法の呪文の授与方法がメールであるとは明言されていなかった。 マージフォンは、ゴーカイジャーが使うモバイレーツと同じく携帯電話をモチーフにしたアイテムで、以降もアクセルラー、ゴーフォン、ショドウフォン等のアイテムが登場した。 登場したレジェンド 小津 魁(おづ かい)・フレイジェル 『魔法戦隊マジレンジャー』のマジレッドと炎を司る天空聖者。魔法戦隊マジレンジャーを参照。 豪快チェンジ オールカラーはジョーとルカ、アイムの3人が変身。ジョーが変身した戦士は、追加メンバーにして、指揮官でもある。 オールブラック(アバレブラック/ニンジャブラック/ゴーオンブラック) メンバーに遅れて合流したブラック戦士。マジレッド・小津魁も、マジレンジャーに変身できるようになったのが他の4人の兄姉達に遅れての事である。 ルカとアイムが変身したブラック戦士はチーム内では5番目に位置する。 変身した戦士は地底冥府インフェルシアの幹部と共通している。 爆竜戦隊アバレンジャー(アバレブラック) 変身者はジョーアバレブラック・アスカは異星の地球であるダイノアースの出身で変身前から剣を愛用している戦士。その為、ジョーとは地球以外の星の出身の戦士で変身前でも剣の使い手という共通点がある。 アスカの妻子・マホロとミコトが敵に洗脳され、破壊の使徒ジャンヌと黎明の使徒リジェ(リジュエル)としてアバレンジャーと敵対していたように、小津5兄妹の父・小津勇も敵に洗脳され、魔導騎士ウルザードとしてマジレンジャーと敵対していた。アスカも暗黒の鎧の呪いで狂戦士になり、アバレンジャーに襲いかかった事がある。劇場版『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』ではバーサーカー(狂戦士)・グルームが登場する。 アスカが『アバレンジャー』第1話で変身アイテムのダイノハープを損傷したことで、地球でアバレンジャーを結成した頃は変身できずにいたように、魁もStage 25で形のないものでも「盗む」能力を持った敵怪人・冥獣人シーフのガストンに「勇気」を盗まれて、変身できなくなったことがあった。 忍者戦隊カクレンジャー(ニンジャブラック) 変身者はルカニンジャブラック・ジライヤとルカが普段担当しているニンジャイエローの元の変身者であるセイカイは原典では第2話から登場し、セイカイは同話で仲間に加わったが、ジライヤは次の第3話で仲間に加わった。 ニンジャホワイト・鶴姫が白面郎と化した父・義輝と戦ったように、小津5兄妹もウルザードとして洗脳された父・勇と戦った。 炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンブラック) 変身者はアイムアイムがゴーカイガン二挺をメインに使うように、ゴーオンブラックも共通武器と個人武器でそれぞれ二挺の銃を使う。 ゴーオンブラック・石原軍平とゴーオングリーン・城範人は第1話から登場しており、次の第2話で仲間に加わった。 マジレンジャーは兄妹戦隊であり、ゴーオンジャーと共闘したゴーオンウイングスも兄妹戦隊である。 オールホワイト(ビッグワン/ガオホワイト/ホワイトスワン) ホワイト戦士。ガオホワイトとホワイトスワンは本編で最初から登場し、ビッグワンは『ジャッカー』中盤で登場した。マジマザー・小津深雪は『マジレンジャー』Stage 1(第1話)から登場し、次のStage 2(第2話)で消息不明になった。その後、中盤で再び登場した。 変身した戦士はマジレンジャーの初期メンバーと共通している。 ジャッカー電撃隊(ビッグワン) 変身者はジョービッグワン・番場壮吉役の宮内洋は『秘密戦隊ゴレンジャー』でアオレンジャー・新命明を演じ、アオレンジャーはゴーカイジャーではジョーが担当している。 マジブルー・小津麗は母親(深雪)似であり、近い属性(麗が水、深雪が氷)を持ち、水晶玉を使って占う。 『マジレンジャー』で魁役の橋本淳が歌った挿入歌『勇気はフェニックス』は宮内洋が主演した『仮面ライダーV3』のOP主題歌『戦え!仮面ライダーV3』にメロディが類似している部分がある他、どちらも作曲者は菊池俊輔である。 ジャッカーはマジレンジャーと同じく、戦士がマントを着用している(ウルザードファイヤーとマジマザーは着用していない) 百獣戦隊ガオレンジャー(ガオホワイト) 変身者はルカ冴はマジレッド・小津魁と同じく、本編では高校生だった。 ガオレンジャーはマジレンジャーと同じく、初期メンバーが金色の携帯電話で変身を行う。 鳥人戦隊ジェットマン(ホワイトスワン) 変身者はアイムジェットマンとマジレンジャーは『初期メンバーが男性3人と女性2人』の他に以下の共通点がある。 『ジェットマン』終盤で竜と香が結婚したように、『マジレンジャー』でも終盤で麗とマジシャイン・ヒカルが結婚した。 『ジェットマン』は等身大ジェットフェニックス、『マジレンジャー』はファイブファンタスティックファイヤーと、初期メンバーの5人が一体化して火の鳥となる必殺技がある。 魔法戦隊マジレンジャー 豪快チェンジの際、マジレンジャーの変身ポーズ(マージフォンを空に掲げるポーズ)のように、モバイレーツを空に掲げている。レジェンド回では、その回で扱われたレジェンドの変身バンクの演出が再現されるが、『マジレンジャー』の場合は変身ポーズと変身バンクの繋がりが深い(バンク映像に入ってすぐに変身ポーズを解くのではなく、数秒間ポーズを取り続ける)ため、変身ポーズも含めて再現されている。 登場した技・用語等 グランドインフェルノ 『爆竜戦隊アバレンジャー』でアバレブラックが使う必殺技。専用武器であるサーベル・ダイノスラスターを地面に突き刺すことで地割れを起こす。 カウルレーザー/マンタンガン 『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する武器。マンタンガンはゴーオンジャー全員が使用する武器で、ロッドモードにも変形可能な給油ノズル型の実弾銃。 カウルレーザーはゴーオンブラックの専用武器で、自動車の防風部(カウル)をモチーフにしたレーザーガン。ゴーオンブラックにはカウルレーザーを使用した「レーザーハイビーム」という必殺技があるが、今回は未使用。 抜け身の術(ぬけみのじゅつ) 『忍者戦隊カクレンジャー』でカクレンジャーのメンバー全員が使う忍術。ダメージを負ってその場に倒れ込んだように見せかけ、スーツだけを残し脱出する技。カクレンジャーのメンバーは、変身前でもこの技を使うことができた。 大地隠れの術(だいちかくれのじゅつ) 地中に身を潜めて敵に奇襲をかける。 隠流・流れ星(かくれりゅう・ながれぼし) カクレンジャーのニンジャブラックが使う必殺技。手にした忍刀・秘剣カクレマルで五芒星を描くように斬り付ける。 スワニーアタック 『鳥人戦隊ジェットマン』でホワイトスワンが使用する必殺技。手に装備されたナックル・ウィングガントレットで強烈なパンチを叩き込む。 ベルクロー ガオレンジャーのガオホワイトが使用した技だが、『百獣戦隊ガオレンジャー』本編には登場しない『ゴーカイジャー』オリジナルの技。スーツの手袋部分に装備された鋭い爪で縦横に引き裂く。なお、背景に表示されたマークは虎の絵と「BELLE TIGER(麗しの白虎・ガオホワイトのキャッチフレーズ)」の文字をあしらったガオホワイトのパーソナルマークであり、ガオホワイト・大河冴のジャケットには同じマークが入っている。『ガオレンジャー』本編でも、必殺技の際にパーソナルマークが浮かび上がる演出がされていた。 ビッグワン・フィニッシュ ジャッカー電撃隊のビッグワンが使用する必殺技。『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』で使用した技であり、『ジャッカー電撃隊』本編には登場しない。手にしたステッキ(ビッグ・バトン)に核・電力・磁力・重力の4大エネルギーを込めて殴り付ける。なお、4大エネルギーはジャッカー電撃隊に所属する4人のサイボーグ(ビッグワンを除く)がそれぞれ使用している動力源であり、ビッグワンは4大エネルギー全てを使うことができる。 グリーングランド/ピンクストーム/ブルースプラッシュ/イエローサンダー/レッドファイヤー マジレンジャーの5人がそれぞれ放つ、各属性の力を込めた必殺技。本来はそれぞれ発動に必要な呪文があるが、省略されている。 この5つの必殺技の名前は「魔法戦隊マジレンジャー(『マジレンジャー』OP)」の歌詞にも登場している。 大いなる力 マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ ゴーカイジャーがマジレンジャーの大いなる力を引き出したことで使用可能になった魔法の呪文。ゴーカイジャーオリジナルの必殺技で、相手を拘束する効果を持つ。 マジドラゴン マジレンジャーの大いなる力により出現したドラゴン型ゴーカイマシン。『マジレンジャー』本編に同名のマシンが登場している。マジレンジャーの1号ロボ・マジキングを構成する5体のマシンはマジレンジャーの5人が「魔法大変身」で変身した姿(つまり厳密にはマシンではない)であり、マジフェニックス(マジレッド)以外の4体が合体した姿が『マジレンジャー』における「マジドラゴン」である。「マジドラゴン」が本編に登場したのは同話と同じく第3話である。 ちなみに『マジレンジャー』本編に登場するマジドラゴンは黒を基調にしたカラーリングだが、『ゴーカイジャー』に登場するものは赤がメインのカラーリングとなっており、デザインも若干アレンジされている。 マジゴーカイオー ゴーカイオーとマジドラゴンが合体した魔法戦闘形態。マジドラゴンの翼により飛行し、様々な魔法を使用することが可能となる。 ゴーカイマジバインド マジゴーカイオーの必殺技。敵を魔法陣で拘束し、上空から降り注ぐ魔法の光で粉砕する技。登場する魔法陣のデザインは『マジレンジャー』本編に登場したものを踏襲している。
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動物戦隊ジュウオウジャー サブタイトル 登場した戦隊烈車戦隊トッキュウジャー ジューマン 森 真理夫のコスプレ カレーライス 巨獣ハンター・バングレイ ケタス 不死身の破壊神その正体 レンジャーキー回収 豪快チェンジオールレッド全般(マーベラスのみ)百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター) 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク) ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム)手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー) 特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター) 烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号) 獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク) 動物戦隊ジュウオウジャー 『ゴーカイジャー』から5年後のスーパー戦隊シリーズ記念作品であり、40番目のスーパー戦隊。40番目のスーパー戦隊という事で、2019年2月放送予定のスーパー戦隊最強バトルでマーベラスと再び共演する。 本話がスーパー戦隊シリーズ通算1999回(次の第29話では通算2000回)となり、その記念からゴーカイジャーが客演するコラボ回を行う運びとなった。またブルーレイ映像特典「スーパー動物大戦」でもアカレッド、ジェラシットらが登場する。 ちなみに今までの通算節目の回としては100回『ジャッカー電撃隊』第16話「黒いベースボール!! 襲撃する魔球」 200回『電子戦隊デンジマン』第29話「超能力刑事の急襲」 300回『大戦隊ゴーグルファイブ』第28話「甦った亡霊モズー」 400回『超電子バイオマン』第27話「クモ地獄の女戦士」 500回『超新星フラッシュマン』第21話「悲しみのサラ」 600回『超獣戦隊ライブマン』第20話「落第オブラーの逆襲!」 700回『地球戦隊ファイブマン』第20話「燃えろ兄弟ロボ」 800回『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第21話「守護獣大あばれ」 900回『忍者戦隊カクレンジャー』第21話「サルマネ必殺技」 1000回『激走戦隊カーレンジャー』第20話「試乗最高の名車!!」 1100回『星獣戦隊ギンガマン』第二十一章「トマトの試練」 1200回『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 21「シオンの流儀」 1300回『忍風戦隊ハリケンジャー』巻之十九「大箱と風雷巨人」 1400回『特捜戦隊デカレンジャー』Episode 18「サムライ・ゴーウエスト」 1500回『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.19「眩き冒険者」 1600回『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-21「幼稚ナヤツラ」 1700回『天装戦隊ゴセイジャー』epic 22「オーバー・ザ・レインボー」 1800回『特命戦隊ゴーバスターズ』Mission 21「さらば ブルーバスター」 1900回『烈車戦隊トッキュウジャー』第23駅「手と手をつないで」 2000回『動物戦隊ジュウオウジャー』第29話 「王者の中の王者」 同作のメイン脚本家である香村純子は『ゴーカイジャー』でも主にレジェンド回を中心にサブライターとして務めた。また『ゴーカイジャー』のメインライター・荒川稔久も同作でもこの前話の第27話も含め数回担当している。 前話に当たる第27話では、EDのダンスの投稿作品で宇宙から『ちまたで噂の宇宙海賊』と言うネームで投稿している。EDのダンスの投稿作品を公開するEDは『獣電戦隊キョウリュウジャー』でも行われ、たまに業界人が投稿したもの(*1)が採用されることがある。 サブタイトル スーパー戦隊シリーズではテレビ本編終了後、戦隊メンバーのその後が描かれたラストスペシャルエディション(通称「帰ってきたシリーズ」)というVシネマ作品がDVDとなって発売されており、タイトルには『帰ってきた~(戦隊の名前)』と表示されている。最初に発売されたのが『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』。 『ゴーカイジャー』は東日本大震災に伴う休止の影響で撮影スケジュールに遅れが生じ、最終回放送寸前の2012年2月まで撮影が延びた影響から、予定していたVシネマ作品『帰ってきた海賊戦隊ゴーカイジャー』は制作できなかった。 『ゴーカイジャー』第1話や最終話と同じく、「宇宙海賊」という言葉が含まれている。『ゴーカイジャー』第1話のサブタイトルは「宇宙海賊現る」、最終話のサブタイトルは「さよなら宇宙海賊」。 『ジュウオウジャー』のDVD版:VOL.8(2017年2月8日発売)にてジュウオウホエール・風切大和やゴーカイレッド・キャプテンマーべラスが描かれている。 登場した戦隊 烈車戦隊トッキュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャーを参照。 38番目のスーパー戦隊。今回の話で登場しているのは本来の子供の姿である初期メンバーであり、トッキュウ1号・鈴樹来斗(ライト)、トッキュウ2号・渡嘉敷晴(トカッチ)、トッキュウ3号・夏目美緒(ミオ)、トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)、トッキュウ5号・泉神楽(カグラ)の5人。追加戦士は元シャドーラインの怪人であり、レインボーラインの保線作業員を務めているトッキュウ6号・虹野明である。明は最終決戦後にライト達と別れて、レインボーラインの保線作業員の仕事に戻った為、今回の話には登場していない。 初期メンバーは『トッキュウジャー』テレビ本編時点では小学4年生であり、『ジュウオウジャー』テレビ本編時点では小学6年生になっている。 ジューマン 「ジューマン」とは異世界「ジューランド」に暮らしている獣の頭部と特徴を持った種族で、簡単に説明すれば「獣人」である。サメのジューマンのセラ、ライオンのジューマンのレオ、ゾウのジューマンのタスク、トラのジューマンのアムは「ジューランド」と呼ばれる異世界で暮らす民族でセラたちが人間界とジューランドを繋ぐゲート・「リンクキューブ」の番人を任されていた。しかし、「人間の世界」から若き動物学者・風切大和が招かれざる客として入ってしまったことから、彼を追い出すべく4人は人間界に飛び出してしまう。 その後、デスガリアンの怪人(プレイヤー)・ジャグドの襲撃によって「リンクキューブ」は壊されてしまう。ジャグドはセラ達4人のジューマンと大和が変身した「ジュウオウジャー」により撃破されたものの、セラ達はジューランドに帰還することは出来なくなってしまった。以降は大和の下宿先であるアトリエ・モリに一緒に世話になりながら、ジューランドへの帰還方法を模索しつつデスガリアンと戦っている。リンクキューブの中には、核となる大王者の資格が埋め込まれており、今回ゴーカイジャーがお宝がそれであった。大和はこの力でジュウオウホエールの力を得るが、デスガリアンとの戦いの後に返却し、「帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー」では、登場していない(スーパー戦隊最強バトル!!では使用している)。 ジューランドに帰還出来ず人間界で暮らしているジューマン達は他にもおり、人間に興味を持ったゴリラのジューマンの学者・ラリーや、劇場版に登場したコンドルのジューマン・ペルルをはじめとした動物サーカスのジューマン達などが人間界で暮らしている。最終話で、リンクキューブに王者の資格を返却し修復に成功するが、リンクキューブの力により人間界とジューランドが融合すると言う結末に至る。その原因は大和の大切な恩人であるワシのジューマン、バドにあり、彼は20年前のラリーや人間の青年(本名は不明)と友人関係であった。しかし、カメのジューマンがその人間の青年を侵入者として確保したが崖から転落して行方不明となってしまったのが切っ掛けで、リンクキューブの鍵である「王者の資格」の一つを奪って逃走したことが明らかになった。バドはこの事件をきっかけに人間界へ失踪するが、そこで猟銃で撃たれ重症を負い、大和の父親に助けられるが、これが原因で大和の母親の死に目に遭えず、大和と父親は不仲の原因を作ってしまう。その後、山で遭難した大和を助けるために自身のジューマンパワーを大和に授け、以降も大和を見守り続けていた。 なお、この時に持ち去った「王者の資格」が後に大和が彼から受け取って所持していたもので、大和がジューランドに入り込んだのはそれを試しにリンクキューブに装填したためである。その後バドはリンクキューブを修復しても行き来ができないように、改めて別の「王者の資格」を持ち去っている(その後、バドはジュウオウバードに変身可能となった)。 また、追加戦士であるジュウオウザワールド・門藤操に移植された3つのジューマンパワーの元の持ち主=実体であるサイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンも人間界にいたようだが、移植の後の去就は語られておらず、操は「3人のジューマンは犠牲になって死んだ」と考えている。作中では度々操の心の中から3人が語りかけてくる描写もあるが、別段彼らの人格が操に宿っているわけではなく、あくまで操の脳内イメージに過ぎない模様(そのイメージ内で「だって俺達はお前の妄想なんだから」と答えた事もある)。 森 真理夫のコスプレ ジュウオウジャーメンバーの居候先であるアトリエの主で風切大和の叔父・森真理夫は動物を題材にした作品を手がける彫刻家であり、動物のコスプレをしてその動物になりきるという行動癖がある。今回はオウムのコスプレであり、『ゴーカイジャー』のオウム型メカであるナビィに合わせたような形になっている。 後に『ジュウオウジャー』第43話では大和達がジュウオウジャーであることを知ることになり、第44話では自ら手作りのコスプレで「人類の王者・ジュウオウヒューマン」になりきった姿を見せた。カラーリングはピンクであり、『アバレンジャー』で今中笑里がコスプレした「アバレピンク」のオマージュであるとも見られている。 また、真理夫役の寺島進は映画『イン・ザ・ヒーロー』において、戦隊ヒーローのピンクのスーツアクターの役を演じている。 カレーライス バングレイが襲撃した軽食コーナーのテーブルに残されていた料理。『ゴーカイジャー』視聴者にはご存知の通り、マーベラスが執着している料理である。先だって別のテーブルについていたマーベラスはスプーンを弄んでおり、おそらくカレーがまだテーブルに届く前であったことが窺える。今回もカレーにありつき損ねたためか、残っていたカレーを食べようとしたバングレイに「タダ飯食ってんじゃねーぞ」と怒っている。 マーベラスは『ゴーカイジャー』第1話にて、「スナックサファリ」でカレーを食べようとしたが、ザンギャックの襲撃によって食べられなくなってしまい、その怒りをザンギャックにぶつけていた(人を助けた理由が「食べるはずだったカレーを台無しにされてイライラしていたから」)。最終話では最終決戦後に新装開店した「スナックニューサファリ」でカレーを何杯もおかわりしていた。劇場版5でも2005年の時代の「恐竜や」で恐竜カレーを食べている。 バングレイも初登場時に、バーベキューをしていた家族から料理を奪って食べようとしたが、デスガリアンの怪人のクルーザの砲撃で台無しにされてしまっている。 『キュウレンジャー』も初めて地球に降り立った際に食べたものがカフェサファリでカレーライス。 巨獣ハンター・バングレイ 『ジュウオウジャー』第23話から登場した怪人。今回の話で地球に来た目的がキューブホエールを捕らえる事と判明している。バングレイは、相手の記憶を読み取り実体化させる能力を持っており、同作で足止めや巨大戦要員として度々怪人(プレイヤー)を実体化させている。この能力は、劇場版5でエンターがアバターとして復活させた物に近く、読み取った人物の記憶力によってはオリジナルより劣化している部分が見られる。『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来 からのメッセージfromスーパー戦隊』では、バングレイ自身が再生怪人として復活している。 冷酷で荒っぽい性格だが、カレーを食べる時に手を合わせて「いただきます」と言ったり、ドロボーズに宇宙消臭剤を吹きかける時に「シュッシュッ」と呟くなど、意外にコミカルな一面がある。 その後、第35話にてジュウオウジャーの6人は「ワイルドトウサイドデカキング」に乗ってついにバングレイを撃破した。 ケタス ジュ―ランドの最初の大王であり、リンクキューブと王者の資格の開発者。クジラのジューマン。名前の由来はギリシア語で「海獣」を意味する「ケートス(Cetus)」からきていると思われる。 クジラは現代では体が一番大きい哺乳類とされており、ケタスの外見を見ると、モデルとなったクジラはヒゲクジラと思われる。 不死身の破壊神 かつてケタスが戦った謎の怪物。ケタスが地球の秘宝・「大王者の資格」によってジュウオウホエールに変身して戦ったことで封印に成功し、宇宙へと放逐されている。その後この怪物がどうなったのかはケタスも知らず、語られていない。 その正体 後の第45話において、その正体はデスガリアンの幹部・アザルドの本来の姿「アザルド・レガシー」であることが判明した。ケタスとの戦いの後、「酷い状態」で宇宙に漂っていたところをデスガリアンのオーナー・ジニスに拾われ、動けるように処置を施されたのが現在のアザルドであった。ジニスはザワールド/ジュウオウザワールド(操)にジューマンパワーを移植した際青いキューブを用いていたが、それもアザルドの体の一部=ジュウオウザライトであったことも露見し、ジューマンパワーと地球のパワーの関係があることが窺える。 実は本話の時点でもアザルドと同じ声優(中田譲治)が声を当てているが、正体を伏せる為ノンクレジットである。 その後においては、バングレイや別の幹部であるクバルが主立って活動を見せていたこともあり、第45話までこの「謎の怪物」がアザルドの正体である事には誰一人気づかないままであった。そして第46話にてタスクのサポートによりジューマン4人で封印の技・「ジュウオウファイナル・ディープロック」を放ちアザルド・レガシーを固め、連続攻撃で体内のコアを砕きやっとのことでアザルド・レガシーを撃破した。 レンジャーキー回収 本編最終回にてゴーカイジャー以外のレンジャーキーは各戦隊に返したので、鎧は劇場版5と同じく初期メンバーとは別行動を取っており、各戦隊からレンジャーキーを借りに回っている。マーベラスが豪快チェンジしている時点では、トッキュウジャーのメンバーと交渉している。トッキュウジャーの初期メンバーは後姿のみでの登場だが本来の姿の小学生になっており、「トッキュウジャーの正体は小学生」というネタバレが盛大に行われてしまっている。『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』では、成長したライト達が2025年から2017年にタイムスリップしており、今回の出来事はタイムスリップした時代から1年前の出来事になる。 レンジャーキーボックスからレッドホークのレンジャーキーが消えるシーンをよく見ると、『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムグリーンのレンジャーキーがある。タイムグリーン・シオン役の倉貫匡弘は『トッキュウジャー』第26駅において、コインシャドーの印西輝男役でゲスト出演している。また、『タイムレンジャー』と『トッキュウジャー』は共にメインライターは小林靖子が務めた。 ゴーカイジャー以降のレンジャーキーは2016年時点ではバンダイにて『特命戦隊ゴーバスターズ』(一般)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』と『烈車戦隊トッキュウジャー』(プレミアムバンダイ限定)が商品化されている。(レンジャーキー2000thエディションとしてニンニンジャー、トッキュウ4号(再録)、キョウリュウピンク(再録)がプレミアムバンダイより2017年2月発送予定)ちなみにモバイレーツ(本放送版)ではゴーカイジャー以降のレンジャーキーには対応していないが、レジェンドモバイレーツではゴーバスターズのみ音声対応している(その代わりに仮面ライダーオーズの音声は削除されている)。 見分け方は閉じた際の正面文字GOKAIGER(本放送)MOBILATE(レジェンド)、金と銀の配色が反転金(本放送)銀(レジェンド)、クロスボーン部分銀(本放送)金(レジェンド)。 キョウリュウジャー、トッキュウジャーに関しては音声対応していないが、付属の専用シリンダーを使うことによって音声再生可能(音声は関智一ではなくキョウリュウジャーは千葉繁、トッキュウジャーは山口勝平が担当)。 他の作品に登場した戦士もレンジャーキーとなっており、X1マスク、ハリケンダーク、デカブライト、デカゴールド、ゴセイグリーン、『動物戦隊ゴーバスターズ』、『メタルヒーローシリーズ(劇場版6に登場した6本以外)』が商品化されている。 豪快チェンジ 今年で仮面ライダー生誕45周年ならびにスーパー戦隊40周年記念のスーパーヒーローイヤーを意識した豪快チェンジとなっている。 オールレッド全般(マーベラスのみ) ジュウオウジャーと同じく、動物をモチーフにした戦隊のレッドに変身。 レッドホーク以外は、『仮面ライダーオーズ/OOO』の仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボを構成する猫科動物が使われており、レッドホークのモチーフもオーズを構成する部分に使われている。『オーズ/OOO』は、ライダーシリーズ通算1000回を迎えた作品でもあり、同作で記念放送が放送されている。『オーズ/OOO』でナレーションを担当した中田譲治は『ジュウオウジャー』ではデスガリアン幹部(チームリーダー)のアザルドの声を演じている。中田譲治は過去に『ライブマン』に俳優として出演し、ボルトの首領・大教授ビアスを演じていた。 ジョー達の豪快チェンジを含んで、ゴーカイジャーのメンバーが『ゴーカイジャー』以降の戦隊に変身するのは今回が初。 百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) ジュウオウライオン・レオに対抗して変身。ガオレッドはジュウオウライオンと同じく、ライオンをモチーフとしている。 ラトラーターコンボにおいては、ライオンは頭部分を形成。 ガオレッド・獅子走は獣医であり、ジュウオウイーグル・風切大和は動物学者と、動物と関係がある職業に就いている。 ガオイエロー・鷲尾岳はジュウオウイーグルと同じく鷲をモチーフにした戦士であり、走が加入するまではリーダーを務めていた。マーベラスは『ゴーカイジャー』第44話でガオイエローに豪快チェンジした事がある。 『ガオレンジャー』のパワーアニマルは『ジュウオウジャー』のジュウオウキューブと同じく、ライオン、鷲、鮫、虎、狼、ワニ、象、キリン、熊、ゴリラ、サイ等の動物をモチーフにした生命体である。また、ガオレッドはガオライオンに加えて2号ロボに当たるガオマッスルを構成するパワーアニマル・ガオゴリラのパートナーにもなっており、同じく2号ロボを構成するキューブゴリラを持つジュウオウイーグルと共通点がある。ただし、ジュウオウイーグルの場合は巨大戦力のみならず、ジュウオウゴリラという第二の変身形態も持つ。この点に関し、ガオレッドヘのゴーカイチェンジ後にジュウオウエレファント・タスクが「大和と同じことができるのか」と驚いている。 ガオレンジャーの追加戦士であるガオシルバー・大神月麿は当初敵組織・オルグの手に落ちて幹部怪人「狼鬼」になっていた。この点はデスガリアンに捕まって改造されジュウオウザワールドになり、当初洗脳されてジュウオウジャーと敵対していた門藤操と共通点がある。 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) ジュウオウタイガー・アムに対抗して変身。ゲキレッドはジュウオウタイガーと同じく、虎をモチーフとしている。ゲキレッド・漢堂ジャンは激獣タイガー拳の使い手であり、「白虎の男」という異名を持つ拳士・ダンの息子。 ラトラーターコンボにおいては、トラは腕部分、ならびにジュウオウタイガーのジュウオウキューブであるキューブタイガーは腰から膝部分でそれぞれ真ん中を形成してる共通点がある。 ジャンは幼い頃に両親を失っており、大和も子供の頃に母親を亡くしている。 『ゲキレンジャー』では激獣拳と臨獣拳という動物をモチーフにした武術が存在しており、その中には虎、狼、サイ、象、コウモリ、鮫、ゴリラ、ライオン、熊、ワニをモチーフにした武術の使い手が登場している。また、その武術の師匠達は禁断の奥義により獣人の姿になっており、同じく獣人の姿であるジューマンと共通点がある。この内、マスター・シャーフーは『劇場版動物戦隊ジュウオウジャー』にドギー・クルーガー、賢神トリンと共にカメオ出演した。 ジュウオウイーグルとジュウオウザワールド以外のメンバー4人は異世界ジューランドから来たジューマンという種族(普段は変身アイテム・ジュウオウチェンジャーの力で人間に擬態している)。 特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター) ジュウオウゴリラ(大和の第二の変身形態)ならびに追加戦士のジュウオウザワールド・門藤操に対して変身。ジュウオウジャーにチーターの戦士はいないが、前述のライオンや虎と同じく猫科であり、レッドバスターはゴーカイレッドに続く、スーパー戦隊36番目のレッドである。 ゴーバスターズにおいては、ブルーバスターがゴリラモチーフであり、ジュウオウゴリラ同様に強力なパワーを持つ戦士である。 ラトラーターコンボにおいては、チーターは脚部分を形成。 レッドバスター・桜田ヒロムは幼い頃に両親を失い、姉のリカと暮らしている。大和も母親を亡くし、叔父(母親の弟)・真理夫の自宅に下宿している。『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズという存在である「動物戦隊ゴーバスターズ」という戦隊が登場している。 動物戦隊の方での戦士の名前はジュウオウジャーと同様に動物の名前が含まれており、そちらのレッドバスターは「レッドチーター」という名前になっている。キャッチフレーズは「大地のハンター」。 「スーパー動物大戦」でも「動物戦隊ゴーバスターズ」の陣マサト(動物戦隊の方ではゴールドビートル)が登場する。 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク) ジュウオウジャーに鷹の戦士はいないが、ジュウオウイーグル同様に赤い鳥の戦士であり、両者とも飛行能力を有する。漫画『鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて』では鷲をモチーフにした戦士・グリーンイーグルが登場している。 オーズのコンボにおいては、タカはタトバコンボとタジャドルコンボの頭部を形成、ならびにジュウオウキング・コンドルワイルドの上半身を構成するジュウオウキューブであるキューブイーグルとキューブコンドルは上半身でそれぞれ鳥類で上を形成してる共通点がある。 偶然にも2011年9月4日に放送された『ゴーカイジャー』第28話はジェットマンの大いなる力を手に入れる回であり、天国から地上に下りてきた凱が登場している。 ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム) ジョー達4人が変身。『ゴーカイジャー』以降の作品の戦士。また、ジョー以外の3人は原典ではそれぞれ同じスーツアクターが担当している(ジョーの変身後の姿のゴーカイブルーに関しては、原典のアクターである押川善文が『ゴーバスターズ』からはレッド戦士を担当し、『トッキュウジャー』を最後に引退しているため一致しない)。ちなみにアオニンジャーのオリジナルのアクターは『ジュウオウジャー』ではジュウオウエレファントを担当する中田裕士。 4つの出身作品は劇場版6で変身したメタルヒーローと関係がある他、テレビ本編終了後に「帰ってきたシリーズ」でDVD化されており、「帰ってきたシリーズ」では新たなるオリジナルの戦士が登場している。ジュウオウジャーに関しても、本話においては新たなる戦士としてジュウオウホエールが登場している(ただし、これは立体映像として登場している過去のジューマンの大王・ケタスが変身したものであり、本編における正式メンバーではない)。 手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー) 変身者はジョーアオニンジャーの本来の変身者である加藤クラウド八雲は伊賀崎流の忍者でありながらも、イギリスで西洋魔法を学んでおり、それらの技を同時に使いこなす「魔法忍者」。つまり、忍術と魔法の「二刀流」の使い手であり、ジョーとは「二刀流」つながりといえる。武器を左右同時に使うことではなく、「二束のわらじ」と同様の意味でいう「二刀流」は当時の野球界でも大谷翔平選手(放送当時は北海道日本ハムファイターズ所属)が投手・打者の「二刀流」で話題となっていたため、ジョーの定番の野球ネタという見方もできる。 なお、本話でジョーが変身したアオニンジャーは魔法を使っておらず、そのこともあって後の『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』では八雲が魔法を使った際、共闘したジュウオウエレファント・タスクには魔法である事が分からなかった。 ジョーには剣の師であるシドがいるように、八雲にも忍術の師として祖父・伊賀崎好天がいるほか、魔法の先生として『魔法戦隊マジレンジャー』のマジイエロー・小津翼がいる。『ニンニンジャー』はスーパー戦隊40周年記念作品であり、翼の他にも40周年記念放送にはニンジャレッド・サスケとハリケンレッド・椎名鷹介、アカレンジャー、さらには『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢こと山地闘破と、本話と同様に過去作からのゲスト出演回を行っている。40周年記念作品と言うこともあり、伊賀崎天晴とは、スーパー戦隊最強バトルで共演することになる。 この時登場したアカレンジャーの声を担当したのは、『ゴーカイジャー』でナレーションとアイテム音声を担当した関智一で、同放送分に登場したゲスト怪人・妖怪ネコマタの声も担当した。 小津翼を演じているのは、「スーパー動物大戦」でも登場する『ゴーバスターズ』の陣マサトも演じている松本寛也。 また山地闘破役の筒井巧は『ジュウオウジャー』と同時期放送の『仮面ライダーゴースト』にゲスト出演している。 忍びの30で同じ色のブルーバスター・岩崎リュウジ役の馬場良馬は伊勢喜六役としてゲスト出演した。 ジョーが劇場版6で変身したメタルヒーローは『重甲ビーファイター』のブルービート。『ニンニンジャー』の好天役の笹野高史は『重甲ビーファイター』で向井健三博士を演じた。 『ニンニンジャー』では巨大戦力であるオトモ忍の中で動物をモチーフにしたオトモ忍が登場しており、その中には犬、象、バイソン、ライオン、パンダ、虎、魚類、鳥類をモチーフにしたオトモ忍が登場している。 『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』では初の正式系の女性グリーンのミドニンジャー・九重ルナが登場している。ルナ役の潘めぐみは『ニンニンジャー』本編で牙鬼軍団の一員・十六夜九衛門(牙鬼久右衛門新月)の声を担当している。なお、母親の潘恵子は『マジレンジャー』でスノウジェルの声を担当した事がある。 年始の劇場版である『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』には、恒例としてジュウオウジャーが本編開始前に初登場している。ただし、ジュウオウジャーは個別に妖怪ワニュウドウと戦っていた為、両戦隊とはまったく面識はない。 特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター) 変身者はルカゴーカイイエローとイエローバスターは共に蜂須賀祐一がスーツアクターを担当。 イエローバスター・宇佐見ヨーコ役の小宮有紗は『ジュウオウジャー』と同時期放送されている『仮面ライダーゴースト』にも白井ユキ役でゲスト出演している。 『宇宙戦隊キュウレンジャー』では、M・A・O(市道真央)がラプター283/ワシピンクの声を担当し、小宮有紗はフクショーグンの一人、アキャンパーの声を担当している。 ルカが劇場版6で変身したメタルヒーローは『ビーファイターカブト』のビーファイターカブト。『ビーファイターカブト』は『ゴーバスターズ』と同じく、カブト虫をモチーフにした金色の戦士とカブト虫から人型に変形する巨大ロボが登場する(『ビーファイターカブト』はビーファイターカブトと大甲神カブテリオス、『ゴーバスターズ』はビートバスターとゴーバスタービート)。 『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズ「動物戦隊ゴーバスターズ」が登場しており、レッドチーター、ブルーゴリラ、イエローラビット、ゴールドビートル、シルバースタッグ、グリーンヒポポタマス、ブラックピューマ、ピンクキャットが登場している。ただし、シルバースタッグだけは本来の世界の(特命戦隊)ゴーバスターズのスタッグバスターと同一の存在である。これは劇中突如現れた敵・アザゼルによってゴーバスターズが倒されてしまい、レッドバスターのバディロイドであるチダ・ニックが「新西暦2012年100万人目の死者」となったことで、死後の世界で神様に「(『ゴーバスターズ』の戦いの大元である)13年前のヴァグラス事件がなかった世界にして欲しい」と願いを叶えてもらった結果、「99万9999人目の死者」であったビート・J・スタッグ共々ヴァグラス事件がなかった世界(=動物戦隊ゴーバスターズの世界)に飛ばされたためで、Jが変身するスタッグバスターが名義変更しているだけでデザインはまったく同じである。 烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号) 変身者はハカセゴーカイグリーンとトッキュウ4号は共に竹内康博がスーツアクターを担当。 トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)はハカセ同様に頭脳に優れ、自らを「ケン玉探偵」と称している。両者とも暴走しがちなメンバーのストッパー的存在でもある。ただし戦闘スタイルは異なり、コミカルな戦法を繰り広げるハカセに対し、ヒカリは空手をベースにした正統派である。 ハカセが劇場版6で変身したメタルヒーローは『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢。磁雷矢は忍者をモチーフにしており、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』ではシャドーライン(『トッキュウジャー』に登場する敵組織)の幹部達が忍者と融合した闇クローンとして登場している。 劇場版の『ギャラクシーラインSOS』に登場したサファリレッシャーのモチーフは動物でそれぞれライオン、イーグル、猫科、ワニ、パンダがモチーフになっている。同劇場版でルカ役の市道真央(M・A・O)はパス子、サファリレッシャーアナウンス音声を担当した。 『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』では、レインボーラインの車掌(元車掌)が変身するトッキュウ7号が登場している。なお、彼のパートナーであるチケットは『ジュウオウジャー』の夏の劇場版『ドキドキサーカスパニック!』のエンディングにて登場している。『トッキュウジャー』でチケットの声及びにトッキュウジャー各種アナウンス アイテム音声を演じた山口勝平は、『ジュウオウジャー』にもデスガリアンの怪人(プレイヤー)・イルジオン役で出演している。 『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』でジュウオウジャーが戦った妖怪ワニュウドウはトッキュウジャーに登場するクライナーを素体にして誕生した妖怪である。 獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク) 変身者はアイムゴーカイピンクとキョウリュウピンクは共に野川瑞穂がスーツアクターを担当。 キョウリュウピンク・アミィ結月はアイムと同じく、上流階級出身。 アイムが劇場版6で変身したメタルヒーローは『特捜ロボジャンパーソン』のジャンパーソン。ジャンパーソンは紫色の戦士であり、『キョウリュウジャー』でも紫色の戦士・キョウリュウバイオレットが登場している。 『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬・メガブルーを演じた松風雅也はデーボス軍の幹部エンドルフの声を担当した。『キョウリュウジャー』最終回ではデーボス軍初期幹部の声優が顔出し出演した。 『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』では、キョウリュウジャーの子孫たちが新たなキョウリュウジャーとなり、キョウリュウレッド・桐生ダイゴとアミィの曾孫にあたるダイくんは新戦士のキョウリュウネイビーに変身した。賢神となったキャンデリラはダイくんをダイゴと同じカラーリングにしようとしたが、彼女の記憶が曖昧になっており、変身するのにガブリボルバーに装填する必要のあるアイテム・獣電池を適当に渡した為、ネイビーになってしまった(ただし、最終的にレッドになっている)。 キョウリュウネイビーのスーツは、夏の劇場版『獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』に登場した、デスリュウジャーのスーツを改造したもの。『ガブリンチョ・オブ・ミュージック』においてディノガールズのアーシーを演じた佃井皆美は、後に『仮面ライダー鎧武』でキョウリュウピンクと同じくメインカラーが桃色の仮面ライダーマリカ・湊耀子を演じた。
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放映期間 2006年2月19日から2007年2月11日。 前作:魔法戦隊マジレンジャー 次作:獣拳戦隊ゲキレンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第21話:冒険者の心を参照。大いなる力自体は、劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦で手に入れている。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 ダークシャドウ 轟轟戦隊ボウケンジャーが戦ったネガティブシンジケートの一角。古くは「影の衆」と呼ばれた忍者の末裔。表向きは「DSカンパニー」という会社を名乗り、プレシャスが生み出す様々な利益を狙い社会の陰に隠れて活動している。 ネガティブシンジケートでは唯一経済的利益を目的に動く組織であり、他の組織ほど積極的にボウケンジャーと戦おうとはしなかったため、裏切った闇のヤイバを除いて倒されることなく存続し、Vシネマ『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』にも登場した。所属する怪人のモチーフは、『忍者戦隊カクレンジャー』や『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場するロボやマシン、そのほか作品に関係なく中型ロボ、小型ロボ、母艦ロボをモチーフとしたものが多い。 幻のゲッコウ(まぼろし - ) ダークシャドウの頭領。強力な忍術の使い手であり、名前どおり幻を作り出す忍術のほか、彼らの組織の怪人・ツクモガミの生成や巨大化も行う。古いものと新しいものの2つでツクモガミを作り出すが、3つ以上で作りだした場合、後述のアクタガミのような弱くて悪い心を持たない役立たずのツクモガミができる。 数百年前の「影の衆」最強の忍者であったが、里を襲撃した「魔鳥」という怪物を自らの肉体に封印したため、フクロウのような姿に変じた。『ボウケンジャー』終盤で部下であった闇のヤイバが魔鳥の封印を解き破滅の危機を招いたが、ボウケンジャーにより再度封印された。 モチーフは『カクレンジャー』のサポートロボ・ツバサマル。 登場話・作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン 言動 鎧に助けられる。前述の通り、ヤイバに魔鳥の封印を解かれ破滅の危機を招いたところをボウケンジャーに助けられた。 『ボウケンジャー』本編にはボウケンシルバー・高丘映士とツクモガミ・アクタガミの友情を描いたエピソードがある(Task.25)。アクタガミは闇のヤイバに消滅されそうになるところを、映士に助けられた。プレシャス・知恵の実を食べた事で秀才になり、ボウケンジャーと共にプレシャスを管理しようと提案し、初期メンバーに反対されるが、最後まで自分を信じてくれた映士に友情の証として札を渡した。闇のヤイバの洗脳で巨大化し、ボウケンジャーと戦って敗れるが、札の効果(倒れたと見せかけ、術を破る)のおかげで生還した。その後、知恵の実の効果が切れたアクタガミは映士の指示で人気のない山奥に避難した。 風のシズカ(かぜ - ) ダークシャドウの三番手(現在は闇のヤイバが死亡したため二番手)のくノ一。変装を特技とし、「DSカンパニー」としての交渉など対外的な活動は彼女が担当する。 ボウケンブルー・最上蒼太とは対立する立場ながら気にしているようで、『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では彼と対面した際にツンデレ振りを発揮していた。 モチーフは『カクレンジャー』の2号ロボ・隠大将軍。 言動 「鳥じゃない!」ゴーカイジャーが幻のゲッコウを見て「鳥!?」と言った後の台詞。前述の通り、ゲッコウの正体が人間であるため。鎧はシズカが「幻のゲッコウ様よ」と行った時、縦に頷いていた事から、鎧はゲッコウが人間である事を知っていた模様。 ナビィが自分を「鳥」と呼ぶマーベラスに「鳥じゃない」と返す台詞と同じである。 ハカセに「出してくれたらデートしてあげる」と言い、迫るボウケンブラック・伊能真墨とは繋がりがないが、シズカと同じダークシャドウの一人・闇のヤイバは過去に真墨の仲間を殺害した。さらにヤイバは真墨の心の闇に興味を持ち、手を組もうと誘っていた。 「デート」は蒼太の台詞であり、『ボウケンジャー』本編ではシズカに「今度デートしよう」と言っていた。 登場話・作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン クエスター ボウケンジャーの敵組織・ネガティブシンジケートの1つ。 「アシュ」と呼ばれる存在である「怒りの鬼神ガイ」「大いなる獣レイ」の2人が、他のネガティブシンジケートの一角・ゴードム文明の大神官ガジャによって蘇らされた姿。ボウケンジャーのスーツ・マシンの動力源である「パラレルエンジン」をコピーしガジャが手を加えた「ゴードムエンジン」を内蔵した、言うなれば「悪のボウケンジャー」であり、「クエスター」の名も「探索者」を意味する。 アシュは猿人が人類とは別系統の進化を辿った種族であり、自分たちこそ世界の支配者に相応しいという考えから人類と対立し、1000年前に次元の狭間の世界・百鬼界に追放されていた。 アシュ・クエスター双方とも、所属する怪人のモチーフは、『五星戦隊ダイレンジャー』に登場するロボやマシンとなっている。 クエスター・ガイ 百鬼界への追放を免れた数少ないアシュの1人。モチーフは『ダイレンジャー』の1号ロボ・大連王(アシュであった頃のモチーフはリュウレンジャーの個人マシン・気伝武人龍星王)。 登場話・作品 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 クエスター・レイ 百鬼界と人間界を繋ぐアイテム・百鬼鏡を手に入れたガイにより、百鬼界から解放されたアシュ(直後にボウケンシルバー・高丘映士によって百鬼鏡が破壊されたため、百鬼界から逃れたのは彼1人であった)。モチーフは『ダイレンジャー』の2号ロボ・牙大王(龍星王を除く大連王の構成マシンとキバレンジャーの個人マシン・気伝武人ウォンタイガーが変則合体した形態。アシュであった頃のモチーフは前述のウォンタイガー)。 登場話・作品 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦